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【呪術廻戦】呪術師

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

呪力を扱い呪霊を祓う人間

呪力を扱い呪いを祓うことを生業とする人間たち。わずかな感情の火種から呪力を捻出したり、逆に大きく感情が振れた時も無駄遣いすることはないよう訓練を積んでいる。例えば、一定の呪力を流し続けないと襲ってくる呪骸を抱えながら映画を1本観通すなどといった訓練。特に、「怒り」は術師にとって重要な起爆剤となる。相手を怒らせてしまったばかりに格下に遅れを取ることもあれば、怒りで呪力を乱し実力を発揮できずに負けることもある。

「呪い」が見えるという時点で希少で、呪術師の数は少ない。呪術高専東京校も入学した一年は3人しかいない。

呪いに殺された人を横目に呪いの肉を裂かねばならない場合もあり、「ある程度のイカレ具合とモチベーションは不可欠だ」と語られていた。「呪術師に悔いのない死などない」と言われている。逆に、例え才能があったとしても呪いへの嫌悪と恐怖に打ち勝てずに挫折してしまうことがあるため、まともな人間には向いていない。

呪力で殺されなかった場合、死後呪いに転してしまう。

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に「黒閃」が発生するが、狙って出せる術師は存在しない。ただ、これを経験した者とそうでない者との間では呪力の核心との距離に天と地ほどの差があるとされている。

冬の終わりから春までの人間の陰気が初夏に一気に呪いとなって現れるので、初夏辺りが繁茂期らしい。

等級

呪霊と同等級の術師が任務に当たる。なので、二級術師は二級呪霊に勝つのが当たり前で、二級術師は一級呪霊に近い実力ということになる。昇級は推薦制で、受け持ちの学生を推薦することはできない。

例えば、一級術師への昇級条件は以下。

  • 2名以上の一級術師から推薦された術師が現役の一級、または一級相当の術師とともに何度か任務をこなす(同行するのは推薦者以外の術師)
  • そこで適正ありと判断されれば準一級へと昇級し、単独での一級任務へ指名される
  • その任務の結果によって正式に一級術師になるかどうかが決まる

最高等級は「特級」だが、特級は「術師の格付けの中で斜めに外れた位置づけ」とされているので、実質一級術師が一般術師の中の頂点。楽巖寺は「一級こそ他の術師延いては呪術界を牽引していく存在」と考えており、危険・機密・俸給は準一級以下とは比べ物にならない。

一覧

呪術高専関係者

虎杖悠仁

本作の主人公。宿儺の指を取り込み呪力を得たことで呪術師となった。

伏黒恵

呪術高専東京校の一年。二級呪術師。

釘崎野薔薇

一年の紅一点。

禪院真希

禪院家出身の二年生。

狗巻棘

二年生。呪言師。

パンダ

二年生。突然変異呪骸

五条悟

呪術高専東京校一年の担任教師。特級術師

夜蛾正道

呪術高専東京校学長。

三輪霞

二年生。三級術師。シン・陰流の使い手。

禪院真依

二年生。禪院真希の妹。三級術師。

究極メカ丸

二年生。与が「傀儡操術」で操る傀儡。

東堂葵

三年生。一級術師。学生にして一級術師まで上り詰めた怪物。

西宮桃

三年生。二級術師。「付喪操術」の使い手で、箒に乗って空を飛ぶことができる。

加茂憲紀

三年生。準一級術師加茂家嫡男で「赤血操術」の使い手。

楽巌寺嘉伸

学長。

庵歌姫

教師。準一級術師。

一級術師

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七海建人

サラリーマンを辞めて戻ってきた脱サラ呪術師。術式は「十劃呪法」。

冥冥

守銭奴。「黒鳥操術」の使い手で、烏を操ることができる。

二級術師

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猪野琢真

七海を慕う術師。術式は「来訪瑞獣」。

▼他の呪術廻戦用語はこちら▼

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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