呪術廻戦に登場する黒閃。今回、黒閃の概要や使用者をまとめてみました。黒閃について振り返りたい方はご参考ください。
目次
黒閃
通常の2.5乗の威力が発揮される

黒閃とは「打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み」のこと。衝突の際は黒く光った呪力が稲妻のごとくほとばしり、通常時の2.5乗という驚異的な威力が発揮される。黒閃を経験した術師とそうでない者とでは、呪力の核心との距離に天と地ほどの差があると語られている。
狙って出せる術師は存在しない

「黒閃を狙って出せる術師は存在しない」と言われている。4回という連続記録保持者である七海いわく、黒閃を発生させるとスポーツにおけるゾーン状態となり、普段意図的に行っている呪力操作が呼吸のように自然に廻り、自分以外の全てが自分中心に回っているような全能感を味わえるようになる。そのため、一度黒閃を発動した日は連続して黒閃を発動しやすくなる。
黒閃使用者一覧
虎杖悠仁

京都姉妹校交流会時の花御戦にて初めて黒閃を繰り出し、そのまま七海と同記録である4連続の黒閃まで成功させた。その後も血塗・壊相戦や真人戦で黒閃を決めており、「彼は黒い火花に愛されている」と評されている。
五条悟

作中で黒閃を使用した描写はないが、公式ファンブックにて黒閃経験者であることが語られている。
釘崎野薔薇

血塗戦にて、壊相の術式が解け毒による痛みが晴れたことで意識が研ぎ澄まされ、虎杖とともに黒閃を決めた。
七海建人

京都での百鬼夜行で1級呪霊数体相手に黒閃を4回連続で決めている。黒閃の連続記録保持者。
東堂葵

渋谷事変の真人戦で黒閃を決めた。
真人

渋谷事変の虎杖戦で黒閃を決めた。黒閃を決めたことで0.2秒の領域展開や最終形態である「遍殺即霊体」への変身など、呪力に核心に触れた者ならではの技を成功させている。呪霊では唯一の黒閃使用者。
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