概要
プロフィール
年齢は27。身長は184cmくらい。
母方の祖父がデンマーク人のクォーター。家系には他に呪術師はおらず、非術師の家出身。
パン好きで割とグルメ。カスクートが好きな模様。
イメージングはゆらゆら帝国の「ゆらゆら帝国で考え中」とフジファブリックの「サボテンレコード」。
脱サラ呪術師
一級呪術師。高専で「呪術師はクソ」ということに気づき、一度一般企業に勤めるも「労働はクソ」ということに気づき、「同じクソならより適性のある方を」ということで呪術師に出戻った。呪術を辞めた理由は「他人のために命を投げ出す覚悟を時に仲間に強要しなければならない」から。
サラリーマン時代は4年間証券会社に勤めていた。頭脳明晰で上司からの評価も高かった。「自分はやり甲斐とか生き甲斐なんてものとは無縁の人間、3、40歳までに適当に稼いであとは物価の安い国でフラフラと人生を謳歌する」と考えていた。「呪いも他人も金さえあれば無縁でいられる」という考えの元、金のことだけを考えていた。が、パン屋の女性店員の蠅頭を祓ったことで感謝されたことを機に、自身が「生き甲斐を求める人間だった」ことに気づき呪術師に復帰する。
キネマシネマの調査任務で虎杖と同行する形で登場した。上層部のやり口は好んでいないが、立場はあくまで規定側で、当初宿儺を身に宿す虎杖を術師として認めていなかった。任務前、「宿儺という爆弾を抱えていても己は有用であると、そう示すことに尽力してください」と伝えていた。虎杖に「言われなくても認めさせてやっからさ、もうちょい待っててよ」と言われる際は、「私ではなく上に言ってください」「私はぶっちゃけどうでもいい」と返しており非常にドライである。キネマシネマの調査任務での虎杖の活躍をみてからは虎杖を呪術師として認めている。
渋谷事変で陀艮との戦闘後に現れた漏瑚に燃やされ致命傷を負う。致命傷を負いながらも伏黒を助けるべく駅構内を彷徨っていると、大量の呪霊と会敵。死を覚悟しながらも向かっていくが、そこに現れた真人の無為転変で殺された。死に際、虎杖に「後は頼みます」という言葉を残していった。
時間外労働
「時間外労働」の縛りを設けており、設定した時間を過ぎて勤務を行っている場合呪力量が増す。
黒閃連続発生記録保持者
黒閃を連続4回発生させており、黒閃連続発生記録保持者となっている。黒閃を狙って出すことはできないので、これはとてつもない記録。本人は「運が良かっただけ」と語っている。
呪術高専時代
東京都立呪術高専学校出身。その時の任務で同期の灰原を失っており、それが「呪術師はクソ」という考えに繋がり、一旦は呪術師から離れている。
性格
残業を嫌っている。
褒めも貶しもせず、「事実に即し己を律する」がモットー。「仕事に私情は持ち込まない」とも言っていたが、真人に改造された人間の声を耳にした時は明らかに怒りを見せており、実際は情に熱い。伊地知が倒れているのを見た際も灰原が殺された時と重ね合わせ、「ナメやがって」と強い怒りを見せていた。
高専生のような学生は「まだ子供」とみなしており、「自分より優先する義務がある」と考えている。「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり、そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にする」と考えている。
五条悟のことは信用しているし信頼もしているが、尊敬はしていない。
人を殺めることに抵抗はないが気分は悪いらしい。
クアンタンのなんでもない海辺に家を建て、そこで読書に耽るのが夢らしい。死を悟った際はそんなことを考えていた。
能力
呪力強化のレベルは相当なもので、重面が刀で斬っても体は斬れておらず、蹴られてもまるで岩を蹴ったようにビクともしていなかった。重面レベルなら圧倒し、釘崎も術師としての格の違いを感じていた。
陀艮や漏瑚といった強力な特級呪霊にはさすがに敵わない。
刀身を呪符のようなものでぐるぐる巻きにした鉈を使用した近接戦闘が主。鉈はナマクラらしい。
術式
術式は十劃呪法。対象の長さを線分した時に7:3の比率となる点に強制的に弱点を作り出し、そこに攻撃を当てるとクリティカルヒットとなる。格上の相手にもそれなりにダメージを与えることができ、呪力が弱い相手であればナマクラでも両断が可能。
技
瓦落瓦落
拡張術式。十劃呪法破壊した対象に呪力を篭めることができる。破壊した壁に呪力を篭め、大量の瓦礫を降り注がせるという使い方をしていた。
▼他のキャラクターはこちら▼
コメント