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概要
「生命を止め、他に害を為さない」という縛りで存在を保障している。飲み込ませることで呪物化した人間を受肉させることができる。器は選ばない。
学校は呪霊が発生しやすいので大抵魔除けとして呪物が置いてある模様。ただ、より邪悪な呪物を置くことで他の呪いを寄せつけない「毒で毒を制す悪習」であり、実際に長い年月が経ち、封印が緩んで呪いを呼び寄せ肥えさせる餌となっているケースもある。
呪物にも術師や呪具と同様に等級が存在し、「特級呪物」が最高等級になる。特級ともなると破壊することはできない。
術師が死後呪物化することも可能だが、それを知るのは羂索くらい。なので、石流らは羂索の誘いに乗ったのであった。宿儺は一度経験したことで呪物化する方法を会得している。
一覧
宿儺の指
両面宿儺の指。特級呪物に分類される。器は選ぶが、飲み込むことで宿儺が受肉する。通常、呪物は周りに害を及ぼすことはないが、時を経て呪いを呼び寄せるにようになった呪物でありながら有害という規格外の代物。
呪胎九相図
加茂憲倫によって生み出された呪霊の子を孕む特異体質の娘から生み出された呪物。1番〜9番が存在し、特級に分類される。
【呪術廻戦】呪胎九相図
【概要】 加茂憲倫によって生み出された特級呪物 呪胎九相図は明治の初めに「史上最悪の呪術師」として名を馳せた加茂憲倫によって生み出された九体の呪物の総称。特級...
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呪術廻戦用語一覧
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