概要
プロフィール
身長は160cmないくらい。髪は地毛ではなく染めている。
暇があればとりあえず買い物。色んな服や色んな食べ物を試しまくって、それなりに東京を満喫してるらしい。
イメージソングはサニーデイ・サービスの「青春狂走曲」と日食なつこの「あのデパート」。
高専一年の女術師
都立呪術高専専門学校一年の女呪術師。三級術師。虎杖・伏黒の同期。
入学は前から決まっていたが、虎杖より後に入学してきた。高専に来た理由は「田舎が嫌で東京に住みたかったから」。これは「私が私であるためだもの」と口にしており、このためなら命も懸けられるとのこと。釘崎が住んでいた田舎に越してきた沙織ちゃんが村でいじめに遭い、そんな人間たちを「キモチ悪いったらありゃしない」と考えている。「あの村の連中は全員頭がおかしい」と思い込んでいたが、実際は「そんなことはない」と気づいている。が、「おかしい奴の声は大きくて自分以外の全てに思えて、土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ」と思い、「あの村にいたら私は死んだも同然」と東京に出てきたのだ。
幼少期
全校生徒19人しかいないような田舎で過ごし、「村の人間は全員頭がおかしくて自分だけが正気」と思い込んでいた。ふみという同級生と仲が良く、家に入り浸りふみの父親とよくスマブラをしていた。
村に越してきた沙織という歳上の女とも仲良くなり、「秘密基地」と称して沙織の屋敷にもよく遊びに行っていた。沙織と出会ったことで口調が柔らかくなり、品も身につけていった。その内、沙織の家に嫌がらせが起きるようになると、沙織が引っ越すことになり、その際釘崎は大粒の涙を流すほど号泣した。
そして、2018年6月に東京に引っ越すことになる。別れの際はふみに「次会う時は三人で」と告げ、涙を堪えていた。
生死について
渋谷事変では、七海や新田の制止を振り切り現場を向かい、真人の分身体と交戦。真人の分身体に有効打を与えると逃走した分身を追い、途中入れ替わった本体の無為転変をモロに喰らってしまう。頭部が吹き飛ばされ「悪くなかった」という言葉を虎杖に残していった。
ただ、死亡直後に新田新が処置を施しており、「多分死んでますよ」と言われていたが、まだ生存してる可能性が残されている。
性格
田舎出身なので、上京当時は都会にテンションが上がっていた。
スカウトされたい願望があるようで、モデルのスカウトに自分から声をかけていた。自分を「美人」と認識している。
口は悪いが、高専に入って最初の任務で呪いに子供が人質に取られた際、「私が死んだらその後子供も死ぬ」「子供が死んでも私は死なない」「合理的に考えて私だけでも助かった方がいいでしょ!?」と考えながらも、武器を捨て子供の命を助けようとしたあたり、根は善人である。渋谷事変では現場に向かうのを新田に止められるが、「アイツらが戦ってるのに一人だけ帰るなんて私にはできない」と制止を振り切り現場に向かっており、正義感が強い。
真希のことは尊敬しているらしい。
「綺麗にオシャレしてる私が大好きだ、強くあろうとする私が大好きだ」と言っており、自分らしさを強く大事にしてることがわかる。
人を殺してしまった際も「私はぶっちゃけなんともない、術師やってりゃこういうこともあんでしょ」と割とドライ。自分の人生の席に座ってない人間に自分の心をどうこうされたくないらしい。
重面と渋谷事変で対峙した際は本当は覚えてるのにあえて忘れたフリをするなど、煽り性能は高い。
自分の人生の席に座る人間は選んでおり、「そこに座ってない人間に私の心をどうこうされたくない」と考えている。虎杖や伏黒といった高専の人間はその席に座っていたので、高専の人間は大切に想っている模様。
能力
釘を飛ばしながら戦え、飛ばした釘を簪で爆破させることもできるので、中距離戦に長けている。
壊相・血塗戦で黒閃を経験したことで強くなっている。
術式
技
共鳴り
対象から欠損した一部に人形を通して呪力を打ち込むことで、対象本体にダメージを与えることができる。術式範囲の制限は緩く、対象との実力差・欠損Vの希少価値によって効果が変わる。一部さえ手に入れれば遠隔で攻撃を加えることができるので、中・遠距離向きの強力な技。魂を捉える技なので、真人の無為転変にも有効。
簪
釘を呪力で爆破させる技。飛ばした釘を遠隔で爆破させることもできる。
黒閃
打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に発生し、通常時の2.5乗の威力となる打撃技。壊相・血塗戦で発動した。
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