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【呪術廻戦】領域展開

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

呪術戦の極致たる技

呪術戦の極致とされている技。ファンブックの情報を見る限り、結界術・簡易領域の先にある技術。

術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する。実際、習得し自在に使いこなせる術師はごくごくわずか。結界術の習得は非常に難しいらしく、領域展開を使えるようになった伏黒も現実空間にスケールの異なる擬似空間を重ねる感覚をつかめずに苦労していた。結界の構築には具体的なイメージが重要で、例えば人一人収まらない外見の体積の結界を構築し、自分も相手も閉じ込めることは通常不可能。

また、対外条件や対内条件、体積、構築速度などを各々の術師が良い塩梅に調整しようやく成立させているので、「体積を大きくするなど」領域の要件を咄嗟に変更するのは通常不可能。五条悟は対内条件と対外条件の逆転させ、「外側からの攻撃に強い領域」を展開してみせたがあれは異例。

現実空間を領域に転用することも可能で、伏黒が体育館のスペースを転用し、本来未完成の領域を完成形として展開するという技術をやってのけた。

術師の中にある生得領域を体外に創り出し、そこに相手を引きずり込む技となっている。具現化するもの自体に特別や意味や役割を持たないものがほとんど。発動する際は基本的に印を組む動作を要する。

結界術の一種で閉じ込めることに特化している。逆に、外からの侵入は容易い(そもそもわざわざ侵入するメリットがないので当然ではあるが)。「特定の人物は領域から除外する」と領域に捕える相手を選ぶことも可能。できるのは五条悟くらいだと思われるが、半径200mを超す超膨大な領域を展開することもできる。ただ、領域は大きくすると精度は下がり、押し合いに弱くなる。逆に、縮小化させることで結界の強度は上がる。

熟練者ともなると、「0.2秒だけ領域を展開する」という応用技も発動可能。通常の領域展開よりも効果は弱まるが、展開スピードが速くなり、簡易領域といった対策を取る間もなく術式効果が命中する。

領域解除時に座標を変更することも可能な模様。秤はこれを利用して鹿紫雲を海に突き落とそうとしていた。

外殻を閉じない領域

領域展開は通常結界を閉じ相手を捕える技だが、結界を閉じずに領域を展開することも可能。その場合、「相手に逃げ道を与える」という縛りによって必中効果範囲が大幅に底上げされる。宿儺の領域はこれによって最大効果範囲は半径約200mに及ぶ。ただし、扱えるのは結界術を極めし術師だけで、作中で使用しているのは宿儺と羂索のみ。難易度としては器もなしに水を貯める、キャンバスを使わずに空に絵を描く、根も葉も茎もない種から花を咲かす、ハードなしでソフトを再生させるに等しい。つまり、不可能である。

また、外殻を閉じない領域の場合、押し合う外殻が存在しないため、お互いに領域を展開した際に生じる領域の押し合いが発生しない。その場合、外殻がある側の領域内で付与した術式の必中効果を巡って押し合いが発生する。ただ、外殻を閉じずに術式効果範囲を広げている場合、相手の領域の外殻から術式による攻撃も可能なケースもある。これにより、宿儺は五条の領域の外側から攻撃を加え、「領域の結界は外側からの攻撃に脆い」という特性を突いて破壊していた。

効果

領域展開の効果は大きく分けて2つ。

  1. 環境要因による術者のステータス上昇
  2. 領域内で発動した術者の術式の必中

自身に有利な領域を展開することで、環境要因によるステータス上昇、ゲームでいう「バフ」効果を得られることが五条の口から語られている。

また、領域内では術者の術式が必ず命中する。ただ、あくまで命中するだけで呪力によって防ぐことは可能。術式によっては「命中した時点で勝敗が決する」といった類のものもあるため(真人の「無為転変」など)、そういった術者が領域展開を発動すると領域に捕えた瞬間に勝ちが確定するといった凶悪な技に仕上がってしまうことも。生得領域の具現化と術式の発動は別の工程なので、その間に相手は対策を講じることができる。術者の力量が未熟の場合、生得領域の展開はできても術式が付与されていないといった場合もある。

この必中効果はあえて消すことで縛りとなり、術式の威力を底上げすることができる。また、対象が複数いる場合、「必中対象を選択する」といったこともできるが、これにはかなり高度な結界術の運用スキルが求められる。

かつては術師にとってスタンダードな技術だった

現在は使える術師がごく限られてしまっている領域展開だが、かつてはスタンダードな技術だったことが天元の口から語られている。現在の領域展開は領域に入れ込んだ時点でほぼ勝利確定の「必中必殺」のものがほぼだが、かつての領域展開は「必中」のみに効果を縛っていたため構築するハードルが低かった。後々、「必殺」にもこだわるようになり、領域構築のハードルが上がり使い手が激減しまったということが作中で明かされている。また、秤のように必中効果が無害な場合、領域の押し合いに強く術式の発動も速いという特殊効果が付与されることもある。

対処法

「発動した時点で勝ち」という領域展開もあるものの、完全に勝ち確というわけでもなく対処法も存在している。

ちなみに、真希甚爾のような呪力0のような相手にはそもそも効かない。呪力0の術師は結界術において建造物などと同等の扱いとなるので、

  • 実物を結界の外殻として利用する
  • 本人の了承を得るまたは本人の意志で結界に侵入する

でもない限り領域に閉じ込めることはできない。仮に侵入してきたとしても呪力のない相手に必中効果は付与されないので、領域のメリットが激減してしまう。

呪力で受ける

術式は必中となるが呪力自体で受けることは可能。力量の差があれば、領域展開を発動されても呪力だけで立ち向かうことは理論上可能である。

領域外への脱出

領域外への脱出も一応可能。ただ、領域は閉じ込めることに特化した結界術なので実際はほぼ不可能であり、五条悟からも「あまりオススメしない」と言われている。領域の中見と外見では体積がまるで違うので、結界を強そうにも縁がどこか判断することが困難を極める。わかるまでに必中術式で殺される可能性が高いので、五条は「オススメしない」と言っていた。

領域展開で対抗

領域展開を習得している術師であれば、自身も領域を展開するのが主な対抗策となる。お互いが領域を展開した場合、必中効果を中和することが可能。必中効果が打ち消し合うので、領域内で領域を保てなくなるほどのダメージを相手に与えることで、相手の領域を破壊することができる。力量に差がある場合、相手の領域を自身の領域に制圧することもできる。領域展開会得者なら、相手の領域に穴を開けて脱出を図ることも一応可能。三者間での領域展開など、状況が複雑となった場合領域自体が崩壊するケースもある。

また、領域には「あらゆる術式を中和する」という特性があり、領域自体を攻撃に転用することも可能。与は真人戦で打ち込んだ簡易領域を体内に発生させることで、術式関係なくダメージを与えていた。

簡易領域

平安時代の呪術流派「シン・陰流」創始者である芦屋貞綱によって考案された技。術式そのものは中和できないが、領域の必中効果は無効化できる。ただ、結界術を極めた相手の場合、簡易領域程度では一瞬で剥がされてしまうので、そういう相手には簡易領域による対策はできない。

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領域展延

体に膜のように薄く領域を展開する技。領域展開の必中効果を中和することができ、触れた対象の術式も中和できる。領域展開の必中効果を中和できるという便利な技だが、発動中は生得術式を発動できないというデメリットもある。

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領域の解体

できるのは天元くらいだが、空性結界内という条件つきで相手の領域を一方的に解体することも可能。空性結界内では情報が筒抜けなので、相手の領域を分析し領域のベクタパラメータを中和する設定を流し込むことで解体することが可能。

弱点

呪力消費が激しく、領域展開後は術式が一時的に焼き切れ使用困難となる。そのため、非常に強力な技だが、攻略された場合は一転窮地に陥ってしまう。ただ、術式の焼き切れに関しては再使用可能になるまでそこまで時間は掛からない模様。

一覧

伏魔御厨子

両面宿儺の領域展開。結界を閉じることなく生得領域が具現化されており(結界を閉じずに生得領域を具現化することは、キャンパスを用いずに空に絵を描くに等しい神業とされる)、他の領域展開と違い「相手に逃げ道を与える」という縛りが課されている。その代わり、領域の最大射程は半径200mという規格外の規模となっている。

呪力無い物ものには通常の斬撃である「解」を、呪力のあるものには対象の呪力量や強度に応じて自動で相手を卸す斬撃である「捌」を領域内に浴びせまくる。最大射程200mということもあり、攻撃地帯一帯は塵と化す。

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術者は五条悟。宇宙空間のような領域を展開する。領域内の相手に知覚や伝達といった「生きる」という行為に無限回の作業を強制させる。領域に捕らわれた時点で何の行動もできなくなってしまうので、現代の領域展開らしい「必中必殺」の技となっている。

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術者は真人。無数の手が格子のように相手を囲む領域を展開する。「手で触れた者の魂に干渉し肉体ごと形を変える」術式である無為転変が必中となるので、真人の領域展開も捕らえた時点で勝ち確の「必中必殺」のものとなっている。

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朶頤光海

術者は花御。交流会襲撃時の虎杖東堂相手に発動しようとしたが、五条の乱入により中断されてしまった。周囲の植物の命を左肩の供花に供給し、供花から溜め込んだ呪力の放出が必中となる領域。

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術者は日車寛見。ギロチン台が並ぶ法廷のような領域を展開する。刑事裁判を強制させ、その判決によって相手にペナルティを科すことができる能力が発揮される。この領域内ではお互いに直接的な攻撃はできない。必中効果のみで必殺効果はなく、過去の術師が使っていた領域展開に近いスタイルとなっている。

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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