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【呪術廻戦】誅伏賜死

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

術者は日車寛実。領域内ではあらゆる暴力行為が禁止され、お互いに攻撃を仕掛けることができなくなる。術式効果を必中にするだけのかつて一般的だった領域の性能となっている。「必殺ではないこと」「物理的に危害を加えないこと」「ある程度ルールを説明する」という縛りで成り立っている。

簡単に言うと、簡易的な刑事裁判を行い、陳述を元に式神「ジャッジマン」が判決を言い渡す能力。

ジャッジマンは領域内の者のすべてを知ってるが、日車にその情報が共有されることはなく、判決はあくまで二人の主張をもとに下される。ジャッジマンが罪状を読み上げ、相手は一度だけ陳述することができる。選択肢としては黙秘・自白・否認の3つ。その後、日車も一度だけジャッジマンから提出された証拠を踏まえ反論。そのやり取りをもとにジャッジマンが判決を下す。有罪判決を下されると、罪状によって様々な罪が科される。判明している罪は以下の通り。

没収(コンフィスケイション)

一時的に術式の使用を不可能にする。術式がない場合は呪力を練ることができなくなる。本来付加刑で、単体で科されることはない。

死刑(デス・ペナルティ)

日車に「処刑人の剣」が与えられる。「処刑人の剣」に斬られた者は例外なく確実に死に至る。「没収」を付加された「死刑」が最も重い罰で、虎杖が渋谷事変での大量殺人を犯したことを認めた時にこの罪が科された。

有罪を言い渡された場合、罪を認めない限り2回まで裁判のやり直しを請求できる。が、この情報は開示されることはないので、相手が自力で気づくしかない。

具体的に行われた裁判がこちら。

ジャッジマンが「虎杖悠仁は18歳未満にもかかわらず、2017年7月16日宮城県仙台市のパチンコ店「マジベガス」に客として入店した疑いがある」という罪状を読み上げる。

虎杖は「これが一番印象が良い気がする」と「俺はパチンコ店「マジベガス」に入店したが、急な便意でやむを得ずトイレを借りただけだ」とパチンコをしたことは否定。

提出された証拠は「マジベガス」付近の換金所の防犯カメラで、そこで換金した虎杖の様子が映されていた。日車は「入店を認めた今、このキャプチャを見る限りトイレ云々は信じるに値しない」と主張し、店が18歳未満の入店を入店を拒否掲げていることから建造物侵入罪となった。

▼他領域展開はこちら▼

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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