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【呪術廻戦】坐殺博徒

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

術者は秤金次。実在のパチンコ台「CR私鉄純愛列車」をモデルにした領域。必中効果が無害なので、押し合いに強く術式の発動も速い。領域対策が間に合わない真人の0.2秒の領域展開のスピードをも凌ぐので、基本的に領域対策が間に合うことはない。

図柄を3つ揃えれば大当たりで、「無制限に溢れる呪力」というボーナスを得られる。その間、4分11秒。大当たり確率は1/239。到底戦闘中に引ける確率ではないが、秤は「30回以上ハマったことがない」という豪運の持ち主なので、平気で1/239を引く。奇数図柄で大当たりを引いた場合は確変に突入し、大当たり確率が大幅に高まる。確変突入率は75%で、逆に25%で時短となる。

秤の攻撃そのものが予告演出となり、予告が終わるとリーチがかかる。予告演出は以下の通り。

例えば、金シャッターの予告演出が起こると期待度が高いリーチアクションに発展しやすくなる。

リーチがかかると、リーチアクションによって期待度が変わってくる。期待度は以下の通り。

リーチアクションに登場する登場人物は以下の通り。

期待度が低いリーチでもチャンスアップを拾えば大当たりの可能性は高まる。

要は、秤が攻撃をする度にスロットが回り、演出によって大当たり確率が変動。大当たりを引くことで「無制限に溢れる呪力」というボーナスを得られるという能力である。

大当たり状態の秤は無制限に呪力が溢れ続け、その呪力量と出力は相手の呪力特性をほぼ無視できるほど。鹿紫雲の呪力特性「帯電」もほぼ無視していた。呪力量・総量ともにとんでもないことになるので、死滅回游の猛者である鹿紫雲に匹敵するほどの近接力を発揮した。

また、無限に溢れる呪力で秤自身が壊れぬように肉体が反射で反転術式を行うので、大当たり直後の4分11秒間は不死身となる。例え、体を吹き飛ばされてもオートの反転術式で即座に再生する。この再生速度は五条悟宿儺をも上回る。反転術式使いでも一撃で頭を潰されれば死に至るが、壊れたそばから脳を修復できるので、脳を破壊されようが死ぬことはない。また、反転術式では回復が難しい毒物の特的除去も無意識下で行えるので、文字通り不死身である。

さらに、ボーナス中に呪力と焼き切れた術式が回復するので、大当たりを引き続ける限り何度でも領域を展開できる。75%で高確率で大当たりを引ける確変に突入するので、運さえ良ければ確変に突入し続け、延々不死身状態で戦うことができる。ただ、大当たり→不死身→領域再展開、この領域再展開時は不死身ではないので、確率変動中と言ってもこの間に殺されることはある。

▼他領域展開はこちら▼

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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