概要
呪退九相図の2番。呪霊と人間の混血。高専の忌庫に保管されていたが、真人が奪い受肉させた。
母親の記憶はなく、人間にも術師にも特段恨みがあるわけではない。150年、他九相図の存在だけを頼りに封印を保ってきており、脹相の決定で「胡散臭い」と感じながらも羂索らに協力することにした。「兄弟のため兄弟が望むのであれば、私はそれに殉ずるのみ」と非常に兄弟想い。血塗が死んだ時は涙を流していた。
口調は紳士的。
背中にある不気味な顔がコンプレックスで背中を見られるとブチギレる。

そのため、背中を見せないよう背面走りをする。背中が見える格好をしているが、ムレるから隠したくはないらしい。この背中から変な臭いが漂っているらしい。
八十八橋で虎杖・釘崎と交戦。釘崎の共鳴りからの虎杖の一撃で死亡した。
能力
血を浴びせることで相手の肉体を分解させることができる。全身に浴びでもしない限り死にはしないが死ぬほど痛む。
呪力を血液に変換できるため特異体質なため、呪力が切れない限り赤血操術の弱点である失血死のリスクがない。
術式
術式は蝕爛腐術。血液を浴びせることで肉体を分解させていく。当たれば勝ちのなかなか強い術式。

技
朽

粘膜や傷口から相手に血を取り込ませ、侵入箇所から分解させていくことができる技。血を取り込んだ量によって死に至るまでの時間が変わり、釘崎は「10分が限界」と言われていた。術式を開示することでその時間はさらに早くなる。
翅王

極ノ番。背中から血液で羽を生成し、射程の限度はあるが相手を追尾できる。血液を浴びた相手の肉体を分解させていく。
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