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【呪術廻戦】乙骨憂太

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

プロフィール

17歳。

人並みに巨乳は好きらしい。

歩くのは速いらしい。

特級術師

東京都立呪術高専専門学校二年の呪術師。等級は特級。真希狗巻パンダの同期。

2016年11月東京にて、同級生からの執拗な嫌がらせが誘因で、里香によって4人の男子生徒が重傷を負うという事件が起きる。そして、本人の了承もあり、完全秘匿での死刑執行が決定されたが、五条悟の一存で呪術高専で呪術を学ぶこととなった。そこで里香の呪いを解くことを決意する。高専に来る前はよくイジメられていた。

百鬼夜行後、3ヶ月で特級術師まで返り咲いており、「五条悟に次ぐ現代の異能」とされている。

折本里香との関係

作中時点から7年前に交通事故で幼馴染の折本里香を失っており、以来呪いとなった里香に呪われている。自身の身に危険が迫ると、里香が現れ勝手に排除していくが、周囲の人間に危険を及ぼすこの事態に乙骨自体は悩み死刑を望んでいた。自らが呼び出すことも可能。

その真相は「里香が乙骨に呪いをかけた」のではなく、「乙骨が里香に呪いをかけた」というものだった。乙骨の先祖は日本三大怨霊の一人、菅原道真。その血を引いているので、呪術師としての凄まじいほどの才能の持ち主だったのである。ちなみに五条悟とは超遠縁の親戚。里香が交通事故で死んだ日、里香の死を拒んだことで怨霊としてこの世に留めていたのである。百鬼夜行での戦いで主従制約を破棄したことで里香は解呪され、あの世へ旅立った。

虎杖悠仁の死刑執行役に

渋谷事変で五条悟が封印されてからは、呪術総監部から虎杖悠仁の死刑執行役に任命される。執行人として任命される代わりに「虎杖を殺す」という縛りを結び、脹相と共に行動する虎杖の前に現れ、虎杖の息の根を止めていく。

が、それは芝居で、心臓を止めると同時に反転術式で治癒したため、虎杖は生存していた。事前に五条から虎杖のことを頼まれており、「僕が大切にしている人達が君(虎杖)を大切にしている」という理由で、虎杖の死を偽装していたのであった。

性格

仲間のことは大切にしており、真希、パンダ、狗巻が夏油にやられていた際は「ブッ殺してやる」と感情を露わにしていた。

死滅回游時も仙台結界の非術師たちを救護していたり、ドルゥヴ黒沐死といった攻撃範囲が広く無差別に人間を襲う泳者を結界外に出さないよう尽力していた。基本的に他人のために生きており、「自分のために必死になる」という行動には理解ができないらしい。とてつもない善人かつ呪術師の鑑である。

真希からの影響は大きいようで、「僕は真希さんみたいになりたい」「強く真っすぐ生きたいんだ」と口にしていた。

「強者との戦い」に楽しさを見出す人物もいる中、基本的に戦いそのものに意味を見出すタイプではない。根本的に争いは好んでおらず、あくまで「目的達成のための手段」と捉えてると思われる。

能力

実力は高専の中でも圧倒的で、昨年の交流会では里香の解呪前だったということもあり圧勝だったらしい。

五条よりも不気味な圧を放ち、圧だけで虎杖・直哉脹相は気圧されていた。

非力ではあるが、呪力量がとんでもなく、呪力強化による身体能力は非常に高い。呪力総量は五条悟よりも多く、全身から常に呪力が立ち昇ってるほど。その身体能力は虎杖も驚くパワーに、抜き身の刀を持った状態で虎杖の全力疾走についていけるほど。呪力強化はトップクラスで、すべての攻撃が決定代になり得、すべてのダメージを最小限に抑えることができる。呪力総量からなる耐久力は桁違いで、「バカでかい水槽をノックしているようだ」と評されていた。

現在は不明だが、当時は里香という超強力な呪いが常に側にいたため、呪力感知はザルだった。

術式

術式は模倣(コピー)。文字通り、相手の術式をコピーすることができる。コピーした術式のストックも可能。リカと接続する5分間のみ使用できる。模倣条件は、「相手の肉体をリカが取り込むこと」だと思われる。

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領域展開

領域展開は使用可能だが、どのような領域かは明かされていない。

折本里香

自身に取り憑いている特級過呪怨霊、折本里香を顕現させ戦わせることができる。里香自身が戦えることはもちろん、里香を完全顕現させることで乙骨の能力も飛躍的に上昇する。呪術を学んで一年未満にもかかわらず、反転術式によるアウトプットができるようになっていた。これは五条悟にも不可能なことで、会得者が作中でも現状3人しか登場していないことから、これを高専一年生がやってのけてる異常さがうかがえる。また、歴戦の特級術師である夏油傑にも渡り合うほどの体術も披露していることから、乙骨自身の戦闘力も相当に強化されていることがわかる。

加えて、術式の模倣も可能となる。

現在は外付けの術式と呪力の備蓄となったリカが残っており、一部顕現させ操ることが可能。リカの上半身部分だけを呼び出し、攻撃させるたりすることができる。

指輪を通してリカと接続している5分間、術式の使用・リカの完全顕現・リカからの呪力供給が可能となる。また、この間は呪力の高出力指向放出が可能。最大出力は石流のそれにやや劣る程度。

反転術式

呪力を正のエネルギーに変換し、肉体を治癒する技。他人の治癒も可能。

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武器

得物は刀。

里香解呪前に「呪いは物に憑いてる時が一番安定するからね」という理由で五条から支給され、それ以来戦闘では刀を使用している。

リカが大量の武器を所持しており、リカ完全顕現時はさまざまな武器を選び使用できる。

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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