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【呪術廻戦】脹相

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

呪胎九相図の1番

呪胎九相図の1番。呪霊と人間の混血。羂索の血も混ざっている。

呪霊が描く未来の方が俺達にとって都合がいい」という理由から羂索らについている。

赤血操術の影響で、血の繋がった弟たちの異変はどんなに遠くにいようと感じ取れる。特に、生物にとって最大の異変である「死」は感じ取れる。

血塗・壊相を殺した虎杖釘崎を目の敵にしており、殺したがっていた。

虎杖との関係

渋谷事変で虎杖に勝利しとどめを刺そうとした瞬間、他兄弟に加え虎杖とも楽しく過ごすという存在しない記憶が脳内に溢れていく。血の繋がった弟たちの異変は感じ取れるゆえ、そこで虎杖も血の繋がった弟であることを知っていったのである。その瞬間から虎杖のお兄ちゃんとなり、お兄ちゃんキャラを確立していった。

虎杖も弟と知ってからは壊相・血塗を殺されたことも「アレは事故だ」と割り切り、「壊相も血塗も俺の立場なら同じようにしたはずだ」「赦す、赦さないじゃない、兄弟とはそういうものだ」と不問にし、虎杖と行動を共にしていく。兄弟うんぬんの話は脹相からの一方的な想いだったが、共に高専に向かった時に正式に「兄貴」と呼ばれていた。

性格

壊相血塗のために、血塗は俺のために、俺は壊相のために生きる」「俺達は三人で一つだ」と弟たちに伝えており、非常に弟想い。「デキが良かろうと悪かろうが、兄は弟の手本なんだ」「兄が道を誤ったのなら、弟はその道を避ければいい」と考えており、本当に弟想いである。

高専に保管されている他弟たちも回収したがっている。

弟想いゆえに弟のことを侮辱されると感情的になりやすい。

能力

虎杖が素直に「強い」と感じるほどの実力者。

戦闘経験がまだ浅いというのが欠点。ただ、体外での血液操作が不可能な状況に陥っても、水に晒されぬよう手の中で血液を凝固させ血液の塊を撃ち出すという対応力を見せており、経験が浅いとはいえ戦闘は上手い。

同じ使い手の憲紀が「なんて圧力だ」と感じていたので、赤血操術の練度はかなり高い。

術式

術式は赤血操術。呪力で強化した血液を操ることができる。近・中・遠すべてに対応可能なバランスが良い術式。

呪力を血液に変換できるため特異体質なため、呪力が切れない限り赤血操術の弱点である失血死のリスクがない。そのため、大量の血を繰り出すことができ、人間が使用するよりもパフォーマンスに優れる。

人外の血ゆえに人間にとって有毒で、血が混ざるだけで相手は拒絶反応を起こしまともに身動きが取れないようになる。

ただ、術式効果を上げるため常時血液の凝固反応をオフにしており、他の者の血液よりも水に溶けやすい。血液は水に晒されると浸透圧で赤血球が膨れ細胞膜が破れ、血液をコントロールできなくなるため水に晒される状況下が弱点。

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苅祓

血液をチャクラム状に変え放つ技。

百歛

血液を加圧し限界まで圧縮する技。穿血を放つために必要。

穿血

百歛で圧縮した血液を撃ち出す赤血操術の奥義。初速は音速をも超え、虎杖でも躱すのが困難な上、「貫かれる」と感じるほどの威力。躱されてもある程度軌道をコントロールできるが、その際は初速より大きく速度が劣る。

血刃

血液を凝固させ血の刃を生成する技。

超新星

150年自らの術式と向き合い続けたオリジナル技。百歛で圧縮した血液を解放し全方位散弾のように撃ち抜く技。

赤鱗躍動

体内の血液を操り身体能力を向上させるドーピング技。血液を凝固させ、体の一部を硬化させることもできる。また、「外眼筋に集中させて動体視力を上げる」という使い方も可能。載を用い、さらに強化することもできる。

血星磊

手の中で血の塊を生み出し撃ち出す技。相手に気づかれないよう撃ち出せるので、不意打ちに使える。

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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