呪術高専東京校・京都校で行う対決。それぞれの学長が提案した勝負方法を1日にずつ2日間かけて行われるが、それは建前で初日が団体戦、2日目が個人戦と決まっている。出場できるのは3年生まで。前年に勝った学校で来年は開催される。昨年の交流会は京都で行われ、乙骨が里香の解呪前だったということもあり圧勝だったらしい。交流会で活躍した学生には在学中、昇級のチャンスが多く与えられる。
一日目の団体戦は「チキチキ呪霊討伐猛レース」。指定された区画内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。区画内には三級以下の呪霊も複数放たれており、日没までに決着がつかなかった場合、討伐数の多いチームに軍配が上がる。
エリア内に放たれた呪霊には呪符が貼り付けられており、呪霊消失と同時に対になっている観覧席の呪符も消滅する。事前に記録した呪力によって消滅反応が異なり、東京校が祓った場合赤色、京都校が祓った場合青色に燃える。なので、観覧席からはどっちがどれだけ呪霊を祓ったかが簡単に把握できる。また、冥冥が操る烏で視覚共有しているので、交流会の様子はモニターで視聴可能。
それ以外のルールはないが、あくまで共に呪いに立ち向かう仲間であり、相手を殺したり再起不能の怪我を負わせることは一応禁止されている。
京都校は楽巌寺からどさくさに紛れて宿儺が受肉している虎杖抹殺を命じられていた。虎杖抹殺のため、楽巌寺はエリア内に準一級呪霊を放っていた。
花御が乱入したことで団体戦は中断。花御撃退後、二日目の交流会は続けられることになり、二日目は例年個人戦だが、「ルーティンが嫌い」という理由で五条が仕組んだ野球で対決することとなった。2-0で東京校が勝利したので、30年度交流会は東京校の勝利に終わった。
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