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概要
術師が使い込んだり、呪力や術式を篭めた武具。術師が使い込むことで、使用者の術式が宿ることもある。呪力を扱えない人間でも、呪具で攻撃すれば呪いにダメージを与えられる。その威力・効力によって1〜4級の等級に分けられており、等級の高い呪具ほど呪術戦において大きなアドバンテージとなる。
物によっては非術師でも扱え、法で裁かれること無く殺人が可能となり、一般社会でも莫大な金額による取引対象となっている。特級呪具ともなると破格の売値となり、游雲は5億に上る。
一覧
特級呪具
游雲
特級呪具。特級呪具の中で唯一術式効果が付与されておらず、それゆえに威力は持つ者の膂力に大きく左右される。「純粋な力の塊」と称される。
天逆鉾
特級呪具。発動中の術式の強制解除が可能。
万里ノ鎖
特級呪具。端を観測されなければ再現なく伸び続ける。
等級不明
黒縄
あらゆる術式効果を乱し相殺する効果を有する縄。ミゲルが所持していたが、百鬼夜行での戦いで五条悟がすべて消してしまった。
屠坐魔
小刀型の呪具。
退魔の剣
魔虚羅が所持している呪具。反転術式と同様の正のエネルギーを纏っており、呪霊は一撃で消し飛ばすことができる。
竜骨
組屋鞣造の傑作。刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に合わせ峰から噴出する。
釈魂刀
甚爾が所持していた呪具。あらゆるモノの硬度を無視し、魂を切り裂くことができるが、その効果を十二分に発揮するには無生物の魂すら観測する目が必要になる。現在は真依が死に際に構築術式で作り出したレプリカを真希が所持している。
神武解
宿儺が使用する呪具。万が死に際に構築術式で宿儺に遺していった。雷撃を繰り出すことができる。
飛天
宿儺が使用していた呪具。平安時代に使用していたようだが、どのような呪具かは不明。
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