概要
呪術高専の3年
都立呪術高専専門学校3年の術師。術式の兼ね合いから、「呪術とはこうあるべき」という保守派と揉め現在は停学中。
綺羅羅いわく、高専で人助けをしていた時が一番熱かったらしい。
中学時に留年している。
ファイトクラブを運営
栃木県の立体駐車場跡地で賭け試合の胴元として金を稼いでいた。術師同士の殴り合いを観客の非術師に見せているので、思いっきり呪術規定に抵触している。「賭け試合でこの国の熱を支配したい」と考えており、渋谷事変後の呪霊の存在が公表され、総監部も機能していない内に事業拡大を目論んでいる。きたる呪術規定の改訂に乗じて賭け試合の存在を公に認めさせようとしている。
「伏黒が次期禪院家当主」ということを聞くと、御三家をバックにつけていけば規定の改定に有利に働くため、伏黒とは有効な関係を築こうとしていた。その翌日禪院家は壊滅したが。
豪運
「甘でもマックスでも30回以上ハマったことねぇんだわ」らしく、非常に豪運。能力が運絡みなため、この豪運も秤の強さを支える重要な要素となっている。「実力で運を摑む」という考えも有している。
性格
「運ってのは試されてナンボ」「初めから勝ちが見えてる賭けはつまらん」と言っており、運要素を好んでいる。
また、「熱」を愛している。「熱がなければ人は恋一つできない」と考えており、そのダイレクトなやり取りが「ギャンブル」と考えている。「生きることはギャンブル」と考えており、「社会は大きく張れない奴と引き際を知らない奴から振り落とされていく」という持論を持ち、極論「ギャンブルをしていない人間なんていない」と認識している。
周りからは「ろくでなし」と思われている。
夜蛾の死を聞いた際、「こんなに凹んだのはヤックルの尻に矢が刺さった時以来だよ」と口にしていた。つまり、へこむことがほぼない。
能力
「ムラっ気があるけど、ノッてる時は僕より強いよ」と乙骨に評されるほどの実力者。
「呪力がザラついてる」という性質があり、殴られるとヤスリのついたバットで殴られるような痛みとなる。
領域展開
領域展開は坐殺博徒。実在のパチンコ台「私鉄純愛列車」をモデルにした領域で、領域内では秤の攻撃そのものが予告演出となり、予告が終わるとリーチがかかる。図柄が揃い大当たりを引くと秤はボーナスを得ることができる。
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