概要
プロフィール
1989年12月7日誕生。
身長190cm以上。頭を回すために甘い物をよく食べていたらそのまま甘党になった。ただし下戸でお酒は飲めない。
イケメンで、廉直女学院中等部に行った時はキャーキャー言われ、女教師からも逆ナンされていた。
着ているシャツは25万円でハイブランドと思われる。ブランドにこだわりがあることがうかがえる。
イメージソングはASIAN KUNG-FU GENERATIONの「未だ見ぬ明日に」とAviciiの「Shame On Me」。
呪術高専一年の担任
東京都立呪術高専専門学校一年の担任。「そもそも高専でプラプラしていい人材じゃない」とされているが、「強く聡い仲間を育て、腐敗した呪術界をリセットする」という夢のため、高専の教師となる道を選んでいる。何でもできてしまう人間なので、あまり何でもやらないようにしており、これも一応「後進を育てる」という理由だが、「それはサボりたいだけでは?」とも思われている。特に、秤、乙骨、虎杖は「優秀」と思っており、「僕に並ぶ術師になる」と考えている。教師としては適当で、学生に教えるべきことを教えていないことはザラ。
呪術総監部などの上層部にも強い発言権を持つ。乙骨の秘匿死刑を保留にし、高専で預かることになったのも五条のおかげだし、虎杖の秘匿死刑を執行猶予つきにしたのも五条のおかげ。五条が融通を効かせてるおかげで救われている術師は数多くいる。
現代最強の術師
何百年ぶりかの六眼と無下限呪術の抱き合わせ。
呪術師らからも「最強」と思われている。五条を知らない術師は存在しないほどに有名。
「五条悟がいるから」という理由で大人しくしている呪咀師や呪霊も多く、存在そのものが抑止力となっている。
存在そのものがパワーバランスに影響を与える存在。五条悟が誕生したことでそれに呼応するように呪霊も力を増し、呪詛師が大人しくせざるを得ないようになった。存在そのものが抑止力となっている。
子供の時から懸賞金が億を超えていた。子供の時でさえ、呪詛師が目の当たりにしただけで戦慄するほどの威圧感を放っていた。
夏油との関係
夏油は学生時代からの親友で、呪詛師になってもなお親友だと思っていた。
夏油が村の人を皆殺しにし、親も殺め呪咀師になった時は親友ゆえ夏油を殺すことができなかった。そこで「俺が救えるのは、他人に救われる準備がある奴だけだ」という考えに至るようになる。
学生時代
「弱い奴等に気を遣うのは疲れるよ」「呪術に理由とか責任を乗っけんのはそれこそ弱者がやること」と発言しており、今よりも尖っていた。
ただ、星漿体護衛任務時は「星漿体が同化を拒んだ時は同化はなし」と夏油と決めていた。なので、性格が悪いだけで悪い人間ではない。
甚爾に殺されかけたことで覚醒。反転術式を会得し、それにより術式反転「赫」、虚式「茈」も会得した。五条悟が「現代最強術師」と成った瞬間である。そこから一年の時を経て無下限呪術の常時使用が可能となり、「最強」に至っていく。
封印
渋谷事変で獄門疆に封印された。封印されても「五条悟という情報を処理しきれない」という理由からしばらく動かすことができていなかった。さすが五条悟である。
封印後は夏油とともに渋谷事変共同正犯とされ、呪術界から永久追放される。
性格
10分程度の責めるほどでもない遅刻をする癖がある。
自分が性格が悪いことは自覚している。
ルーティンは嫌いで、正論も嫌い。
「若人から青春を取り上げるなんて許されてないんだよ、何人たりともね」と考えており、学生時代の経験は大事にさせている。
一人称は元々「俺」だったが、学生時代に夏油に「やめた方がいい」と言われ、今では一人称は「僕」にしている。
冷酷さも持ち合わせており、「ある程度の犠牲は仕方ない」と割り切っている。ただ、さすがに「呪霊を祓うためなら自分の攻撃に一般人を巻き込んでもいい」とは思っておらず、渋谷事変での戦いでは一般人を巻き込めないために通常の無量空処を使うことはできなかった。
能力
漏瑚という一級術師数名を瞬殺するほどの猛者に襲われても「町でアンケート取らされた位のハプニング」としか思っておらず、術師の中でも規格外の存在である。
術式は文句なく最強だが、基礎的な呪力操作と体術による戦闘力も半端ではない。術式なしの戦闘でも漏瑚・花御という特級呪霊らを圧倒していた。299秒で1000体の改造人間を鏖殺するなど、もはや人間の動きではない。
術式
術式は無下限呪術。本来至る所に存在する無限を現実に持ってくることができる。無限により相手は五条に近づくほど遅くなり、永遠に触れることができない。ゆえにどんな攻撃も五条に命中することはない。
また、吸い込む反応を生み出すこともでき、相手を引き寄せたり建造物をまとめて操ることができる。さらに、術式反転で使用することで相手を弾き飛ばす反応を生み出すことも可能。
六眼
眼は六眼という特殊な眼で、相手の術式を詳細に見抜くことができる。気配を察知するにも優れるようで、気取られた経験がない甚爾が背後にいることにも気づいていた。
また、ロスエネルギーが限りなく0に抑えることができるため、コストパフォーマンスが最高。極限まで呪力消費を抑えることができるので、基本的に呪力切れを起こすことはない。
領域展開
領域展開は無量空処。無下限の内側の領域を展開し、相手に知覚・伝達といった「生きる」という行為に無限回の作業を強制させる。ゆえにいつまでも情報が完結せずに何もできなくなり、相手は緩やかに死んでいく。文句なく必中必殺の最強の領域である。
0.2秒という刹那の領域展開も可能。この場合、相手が領域対策を取る間もないほど展開速度が速く、確実に無量空処を当てることができる。ただ、「少しの間行動不能になるだけ」と通常の無量空処よりは性能は断然劣る。それでも、確実に相手を行動不能にできるので強すぎるが。
技
術式順転「蒼」
吸い込む反応を生み出し、相手を引き寄せたり、建造物をまとめて思うように操ることができる。
また、高速移動も可能。
術式反転「赫」
術式反転で使用できる技。触れると相手を吹き飛ばす反応の虚空を生み出す。出力は順転の倍はある。
虚式「茈」
術式順転「蒼」と術式反転「赫」を同時に使用し、仮想の質量を展開する技。地層が見えるほど大地を抉り取るほどの超威力。
反転術式
負のエネルギーである呪力を正のエネルギーに変え、肉体を再生させる技。甚爾に殺されかけたことで会得した。
帳
術師の活動を非術師に視認させないために降ろす黒い結界。乙骨が初任務で向かった小学校で降ろしていた。
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