概要
人々が森を恐れる感情から生まれた特級呪霊。特殊な気配を持っており、呪霊だが限りなく精霊に近い。気配を消すのが上手い。
「この星を守りたい」というのが戦う動機で、自然を守るために「人間は不要」と考えている。時間さえあれば自然はまた復活するので、人間の根絶を望んでいる。一応、「星に優しい人間がいること」も理解しており、人間に強い恨みを持ってるというわけでもない。
謎を言語を用いており、相手は音では何を言ってるかわからないが意味は理解できる。
以前は戦いに楽しさを見出すことはなかったが、虎杖・東堂との交戦で戦いに楽しさを見出すようになった。戦闘後は「殺意にブレーキをかけるのはストレスが溜まる」と感じるようになっていた。
渋谷事変で副都心線ホームで漏瑚・脹相とともに五条悟と交戦。弱った状態で領域展延と五条の術式の押し合いに耐えることができずに祓われた。
能力
非常に硬く、防御力が高い。虎杖の黒閃5発と東堂の呪力を乗せた游雲を急所に喰らっても無事だった。漏瑚よりもタフ。ただ、目から生えている樹の部分は脆い。
植物に潜り込むことも可能。
呪霊なので難しいことではないが、呪力によって欠損した体の治癒も可能。
術式
名称は不明だが、植物を操る術式を扱う。攻撃方法は豊富。
超広範囲の木の根を展開。
木の鞠を展開し、鋭利な根で攻撃。
呪力を好物とする芽を打ち込み、相手が呪力を使用する度に身体の奥深くに根を伸ばさせる。
花畑を展開し相手の戦意を削ぐことも可能。
左腕を地面にかざすことで植物の命を奪い呪力へと変換することができる。呪力が自身に還元されることはないが、左肩の供花に溜まり、供花から超高出力の呪力を放つことが可能。
領域展延
自身の体を水で包むように領域を展開する技。相手の術式効果を中和し無効化することができる。
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