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【呪術廻戦】相伝の術式

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

相伝の術式は家門に代々伝わる術式。あらかじめ先代が築いた術式の扱い方を参考にできるので、術式を極めやすいというメリットがあるが、術式の情報が漏れやすいというデメリットもある。相伝の術式は呪術界においてかなり知れ渡っているので、どんな術式か知られてしまい対策が取られやすい。

呪術界御三家では相伝の術式継承者が特に厚遇され、禪院家相伝の術式を受け継いでいた伏黒恵は、分家の人間にも関わらず10億で引き取られようとしていた。

一覧

十種影法術

禪院家相伝の術式
使用者:伏黒恵

禪院家相伝の術式。影を媒介とした十種の式神を召喚することができる。普通の式神より強力だが、完全に破壊されると二度と顕現することはできなくなる。が、破壊された式神が遺した術式と力は他の式神に引き継がれる。式神は最大で一度に二種呼び出すことが可能。また、影自体を利用することができ、影の中に武器を入れて持ち運んだり、影の中に身を潜めることもできる。

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投射呪法

禪院家相伝の術式
使用者:禪院直毘人禪院直哉

禪院家相伝の術式。自らの視界を画角とし、1秒間の動きを24分割したイメージをあらかじめ頭の中に作り、その動きを自身の体でトレースする能力。つまり、決められた動きを超スピードで行うことができる。ただ、動きを作ることに失敗したり、過度に物理法則や軌道を無視した動きをしてしまうと、フリーズして1秒間動けなくなってしまう。これは触れた相手にも適用されるため、相手にも24コマ分の動きを強制させ、失敗させることでフリーズさせるという使い方もできる。

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無下限呪術

五条家相伝の術式
使用者:五条悟

五条家相伝の術式。収束する無限を現実化させることができ、術者に近づく物は無限に遅くなり、決して距離が0になることがない。つまり、無下限呪術の術者には一切の攻撃が届かないということになる。術式の応用で長距離を瞬間移動したり、自身を目にも止まらぬ速度に加速させることも可能。ただ、術式の使用には原子レベルの緻密な呪力操作が必要で、五条のように六眼を持つ人間でないと完璧に使いこなすことは不可能とされている。

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赤血操術

加茂家相伝の術式
使用者:加茂憲紀脹相

加茂家相伝の術式。自身の血液と血液がついた物を自在に操ることができる。自身の血液を操り身体能力を爆発的に向上させたり、血液を圧縮して超スピードの弾丸で放つなど、近・中・遠すべてに対応できるバランス力のある術式と評されている。ただ、自身の血液を消費してしまうため、常に失血死のリスクがつきまとう。

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呪言

狗巻家相伝の術式
使用者:狗巻棘

狗巻家相伝の術式。言霊を増幅・強制させることができる。「動くな」と命じれば相手の動きを封じることができ、「爆ぜろ」と言うと相手を爆発させたりもできる。ただ、反動が大きく、強い相手に使用すると吐血するほど喉にダメージを負ってしまうため、なかなか連発することができない術式となっている。

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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