概要
京都校の学生
呪術高専京都校二年。準一級術師。傀儡操術の使い手で、傀儡を操ることができる。
天与呪縛
天与呪縛によって生まれながら右腕と膝から下の肉体、さらに腰から下の感覚が存在しない。加えて、肌は月明かりにも焼かれるほど脆く、常に全身の毛穴から針を刺されたような痛みに襲われる。その代わり広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を与えられており、傀儡の操作範囲は日本全土に及ぶ。普段は究極メカ丸を遠隔で操作して活動している。
ただ、これは良しとしているわけではなく、「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば喜んでそうするさ」と言っている。
内通者
「呪詛師と通じている内通者がいる」と五条は睨んでいたが、その一人が与だった。傀儡操術の操作範囲は日本全土に及ぶため、超小型の傀儡を操り、羂索らに情報提供していた。
その目的は真人の無為転変で体を治してもらうため。「羂索らに協力し情報を提供する対価として真人に体を治してもらう」という縛りを結んでおり、真人の無為転変によって自力で活動できるまでに体を治してもらった。なので、呪詛師側に完全に味方しているわけではなく、あくまで利害が一致しただけの関係に過ぎない。京都校の仲間に手を出したことには憤りを感じているし、関係が終わってからは真人らと敵対し交戦していった。
肉体を得てから
真人の無為転変で肉体を得てからは、真人らとの協力関係を破棄し敵対。五条悟に渋谷での計画を伝えるために真人と交戦していく。
生前「五条悟封印後」を条件にチビ傀儡を保険として残しており、死後も渋谷事変で虎杖らに協力していた。京都校のメンバーは東堂と新田新だけは渋谷に向かわせ、他メンバーは京都以南の任務に就くよう仕組んでおり、命を落とす危険があるため渋谷事変には間に合わないようにしていた。
三輪との関係
三輪に想いを寄せている。最期はチビメカ丸で三輪に「幸せになってくれ」「どんな形であれ、オマエが幸せなら俺の願いは叶ったも同然だ」と告げ完全に停止した。
性格
仲間意識が強く、天与呪縛のせいで叶わない夢だが「いつか、皆と一緒に」と京都校の仲間らと一緒にいれることを夢見ている。
肉体を取り戻すためなら「呪術界も人間社会もひっくり返ってもいい」という想いで羂索らに協力していたが、「最低だな、我ながラ」と考えを改めていた。「弱いからやり方を間違えタ」とも口にしていた。
能力
術式
術式は傀儡操術。傀儡を操ることができ、普段は究極メカ丸を操縦して活動している。
使用傀儡
究極メカ丸
ヒト型ロボット。普段はこの傀儡を操って活動している。
究極メカ丸絶対形態(モード・アブソリュート)
装甲傀儡究極メカ丸試作0号。超巨大ロボ。
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