【呪術廻戦】五条家

概要

呪術全盛の平安時代に誕生した呪術界御三家の一つ。現代では他御三家と並び全呪術師を代表するほどの地位を得ている。

相伝の術式は「無下限呪術」。「無下限呪術」のことはよく知られているが、虚式「茈」は五条家の中でも極一部の人間しか知らない。

慶長に五条家と禪院家の当主同士で御前試合を行い両者とも死亡しており、それ以降禪院家とは仲が悪い。

現在有力な術師は五条悟のみで、五条悟を頼りとするワンマンチームとなっている。五条悟が融通を効かせているおかげで救われていた術師は数多く存在し、虎杖もその内の一人。

祖先は菅原道真。

一覧

当主五条悟

呪術高専東京校一年の担任にして、五条家現当主。特級呪術師。術式は「無下限呪術」で、収束する無限級数を現実にすることができる。術式を視認できる「六眼」を持っており、そのおかげで無下限呪術を最大限使いこなすことができている。一人で呪術界の均衡を保つほどの影響力を持ち、特級呪霊をも子供を扱うかのごとく余裕で圧倒する。まさに「現代最強術師」である。