概要
呪物と肉体の融合。呪物を飲み込ませることで、呪物に宿った主が器の精神と肉体を乗っ取っていく。受肉した際は術式、呪物、人格が直結している状態となっている。器となった者の意識は失われる。基本的に器は選ばず、誰に受肉させてもいい。
受肉されると器の魂は沈められるが、あくまで奥深くに沈められるだけで、消えたり魂が飲み込まれることはない。これは非術師の場合、呪力差が大きく基となった器の魂を感じにくくなる。
受肉体
両面宿儺
虎杖が宿儺の指を食べたことで受肉した。ただ、主導権は虎杖にあり、普段は宿儺は抑え込まれている。指を一度に大量に取り込んだ時などは宿儺に主導権が移る。
脹相
呪胎九相図の一番。術式は赤血操術。
血塗
壊相
呪胎九相図の二番。血塗の兄にあたる。「蝕爛腐術」の使い手。
来栖華
天使が受肉している。来栖の自我を残す「共生」という形を取っている。
レジィ・スター
東京第1結界に滞留していた泳者。仲間を集め、羂索に落とされると推測していた危機的状況に備えていた。術式は再契象。
鹿紫雲一
東京第2結界に滞留していた泳者。呪力が電気のような性質を持っており、常に帯電している。
ドルゥヴ・ラクダワラ
仙台結界に滞留していた泳者。二度受肉している。自立型の二種の式神の軌跡を自らの領域とする術式を扱う。
烏鷺亨子
仙台結界に滞留していた泳者。元藤氏直属暗殺部隊日月星進隊隊長。空間を面として捉えることができる術式を扱う。
石流龍
仙台結界に滞留していた泳者。伊達藩歴代一の呪力出力を誇る。
大道鋼
仙台結界に滞留していた泳者。名も無き剣豪天下無双の受肉体。泳者の中で呪力を扱わない剣技のみの異例。
三代六十四
仙台結界に滞留していた泳者。相撲好き。
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