概要
呪術の一種。生まれながら体に刻まれている術式と違って後天的に習得できるが、向き・不向きがあるので習得できる人間は限られている模様。自身の中に術式を0から構築し、言霊を乗せた上で呪力を流して発動する。
結界の構築に重要なのは具体的なイメージ。なので、「結界の外見と中身の大きさが異なる」というのはよくあることだが、人一人収まらない外見の体積の結界に自身や相手を閉じ込めるということは通常不可能。
内からの耐性を上げるほど外からの力には弱くなる。
珍しいが結界内では現実時間と時間の進みが異なる結界も存在する。
原理は不明だが理性を保つ効果もある模様。天元は結界術のおかげで星漿体との同化に失敗しても理性を保つことに成功していた。
一覧
帳
視覚を遮る結界。呪術は一般人に秘匿なため、一般人の目を遮るために補助監督がよく帳を下ろす。「五条悟の侵入を拒む代わりにその他すべての者が出入り可能」といった設定を施すことも可能。
領域展開
呪術戦の極致たる技。自身の生得領域を具現化し、相手を領域内に閉じ込めていく。領域内からの脱出は基本的に不可能で術式が必中となる。領域対策ができていないと、領域展開を攻略するのは非常に難しい。
簡易領域
蘆屋貞綱によって考案された弱者の領域。領域展開の必中効果を中和することができる。ただ、領域の押し合いに対抗できるほど強力な結界ではないので、あくまで時間稼ぎにしかならない。必中効果を中和するだけでなく、結界に能力を付与することもできる。
領域展延
自身の体を包むように展開する領域展開の応用技。術式を付与できる領域にあえて術式を付与せずに容量を空け、そこに相手の術式を流し込むことで相手の術式を中和できる。ただし、展延中は術式を使用することができない。
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