呪術師を統制する最高機関として日本国政府内に設置されている機関。保守派が中核となっている。位置付けとしては国のトップの機関。
その長が呪術総監。呪術総監は禪院家・五条家・加茂家の指名に基づき、内閣総理大臣が任命する。呪術高専学長への指揮権を有し、緊急時はすべての呪術師に対して直接指揮監督を行うことが可能と、非常に強い権力を有している。また、呪術規定に背いた術師に対しては死刑・封印・拘禁などなど、様々な懲罰を下すこともできる。
「呪術界上層部」に当たる機関で、五条悟からは「保身馬鹿・世襲馬鹿・高慢馬鹿・ただの馬鹿、腐ったミカンのバーゲンセール」と言われていた。
渋谷事変後、以下の通達を出した。
- 夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する。
- 五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する。
- 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する。
- 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し、速やかな死刑の執行を決定する。
- 虎杖悠仁の死刑執行役として、特級術師乙骨憂太を任命する。
乙骨と縛りを結び、虎杖の処刑に向かわせた。
渋谷事変後はろくに機能しておらず、すでに羂索が手中に収めている。その後、五条悟と宿儺の対決の前に五条に皆殺しにされ、現在は壊滅状態となっている。
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