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概要
己の視界を画角とし、1秒を24分割した動きをあらかじめ頭の中でイメージし、その後実際にその動きをトレースできる能力。動きを再現できればとんでもないスピードで動けるので、直毘人はこの能力をもって「最速の術師(五条悟を除く)」と呼ばれた。
加速度には限度があるが、絶えず術式を重ねていくことで限度を超えた加速が可能になる。力は速さに比例するので、加速状態の一撃は必然超火力となる。
ただ、失敗すると1秒間フリーズする。また、作った動きは途中で修正できず、過度に物理法則や軌道を無視した動きを作ってもフリーズしてしまう。なので、強力な反面、非常に扱いが難しい能力となっている。
また、術者に触れられた者もこの能力が適応され、1/24秒で動きを作らなければならなくなる。訓練もなしに1/24秒の動きをトレースするのは不可能なので、実質触れることで相手を1秒フリーズさせることが可能。
呪霊化した直哉はこの能力で空気を固定し、それを破壊することで爆風を引き起こすという応用技も会得していた。
また、スピードも人間の頃よりはるかに速くなった。幼体の時点で音速を超え、変態語はマッハ3に達した。
使用者
禪院直毘人
直毘人はこの能力をもって「最速の術師(五条悟を除く)」と言われていた。
禪院直哉
直毘人の術式が遺伝したと思われる。呪霊化したことで術式を昇華させていた。
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