呪力を見通す眼
五条悟の眼で五条家の特異体質。非常に詳細に呪力を視認することができる。目隠しをしても高解像度サーモグラフィーのように見ることができ、建造物などの呪力のないものも、それ以外の呪力の残滓や流れで視認できる。疲れやすいので普段は目を隠してる。
保持者は五条家の歴史においても稀少で、「無下限呪術」と「六眼」の抱き合わせは400年ぶりとのこと。六眼持ちは世に一人しか存在しない。
術式を詳細に認識することができ、相手の術式の詳細情報を知ることができる。また、この「六眼」がないと五条家相伝の術式である「無下限呪術」を使いこなすことはできない。呪力を見通すだけでなく、気配察知能力も研ぎ澄まされるようで、呪力0の甚爾も気取られていた。「後にも先にも背後に立った俺が気取られたのはこの時だけだった」と語っていたことから、これも「六眼」の能力によるものと思われる。
また、術式を発動した時のロス呪力が限りなく0となる。呪力切れを起こすことがないというチート性能となっている。
因果
六眼は星漿体・天元と因果で繋がっている。羂索は星漿体も六眼持ちもすべて生後一月以内に殺害し同化を阻止しようとしたが、それでも同化当日に六眼と星漿体は現れた。因果によってどうあっても天元・星漿体・六眼は同化当日に揃ってしまうようである。
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