東堂葵の術式。
手を叩くことで位置を入れ替えることができる。相手と自分を入れ替えることはもちろん、仲間がいる場合は自分と仲間の入れ替えや、仲間と相手の入れ替えまで可能。また、「手を叩きあえて入れ替わらない」というフェイントも可能。
なので、仲間がいる場合は
- 術者と敵の入れ替え
- 術者と仲間の入れ替え
- 仲間と敵の入れ替え
- 入れ替わらないフェイント
の4択を手を叩かれる度に強いられることになり、非常に戦いにくい術式となっている。
入れ替え可能なのは「一定以上の呪力を持ったモノ」なので、呪具や呪骸といった無生物も入れ替え可能。入れ替え可能範囲は不明だがさすがにある模様。
渋谷事変の真人戦で左手を失ったため、現在は使用不可となってしまっている。が、失った腕にビブラスラップを装着し、「金属片と木箱の衝突」に条件を変更することで使用可能となった。これにより1秒間に約50回の入れ替えが可能で、ルーレットのように目まぐるしく入れ替わりまくる拍手時にはできない使用法が可能となった。加えて、衝突回数に対し入れ替え回数を絞る縛りを科すことで、術式対象の複数選択と効果範囲を広げている。
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