中学二年時に釘崎の住む田舎に越してきた女。立派な屋敷に住んでいることから金持ちと思われる。母親はオーガニックでスピリチュアルなヤバい女とのこと。一人っ子。
釘崎に懐かれ、ふみとともによく遊びに来ていたので二人を可愛がっていた。慕ってほしかったため、無理にお姉さん振っていたらしい。ふみに「いつも家にいたな」と思われていたので、田舎に越してからは他に友人がいなかったのだと予想される。
ふみからは「同じ余所者だけど、私と沙織ちゃんは何もかも違い過ぎた」と思われており、この村の人間にはない華やかさと気品を持ち合わせていた。これは釘崎にも影響を与え、釘崎も沙織と出会ってから品を身につけていった。
家に嫌がらせが起きるようになり、それから少しして引っ越すことになる。別れ際釘崎は大泣きしており、釘崎から相当好かれていたことがわかる。徐々に疎遠になるのが怖く連絡先は交換しなかった。
現在は会社員。だが、「今の普通〜の私見たらガッカリするだろうなぁ(釘崎が)」と「こんなハズじゃなかったな」と今の自分に自分でがっかりしている。
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