怪獣1号の網膜から造られた日本最古の識別怪獣兵器。鳴海弦の専用装備。
怪獣1号の能力「未来視」を行うことができる。生物の運動時に脳から発せられる信号を視覚化できるようになり、相手の体が動くより先にそれを察知し、回避不能の攻撃を繰り出せるようになる。つまり、正確には「未来視」ではなく、相手の動きを先読みすることができる能力となっている。ゆえにフルオートによる非生物の動きを予測することはできない。が、怪獣11号交戦時にはパワーアップし、全身の眼から電子の動き、温度変化や地形といったその場のすべてを把握し、次に起こる現象をビジョンとして予知できる文字通り未来を視る力を手にしていった。
1号をベースに製造されたスーツ型の兵器もあり、スーツを着用した形がフル装備となる。

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