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【呪術廻戦】無量空処

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

五条悟の領域展開。無下限の内側を展開する領域で、知覚・伝達といった「生きる」という行為に無限回の作業を強制させる。相手は「何もかもが見え、全て感じる」という感覚に陥るが、ゆえにいつまでも情報が完結せず何もすることができずに緩やかに死ぬ。10秒にも満たない時間でも、相手は脳に甚大なダメージを負う。宿儺は10秒にも満たない無量空処にもかかわらず、領域を展開するのが不可能なほどのダメージを脳に受けていた。ただ、脳の構造が違うゆえ、呪霊には効きが弱くなってしまうらしい。

本人と五条悟が触れている者はこの影響を受けない。

現代最強術師、五条悟の領域ゆえに押し合いに非常に強く、漏瑚の領域は難なく制圧してみせた。

これも五条悟の力量ゆえだが、0.2秒という刹那の領域展開も可能。「無量空処」の効果は通常よりもはるかに低くなるが、それでも特級呪霊らが意識を失うくらいには強力。非術師の場合、約半年分の情報が流し込まれ二ヶ月後には社会復帰を果たす程度。この0.2秒の領域展開は展開スピードが非常に速く、「簡易領域」といった領域対策が間に合わない。つまり、対策不能な遠隔で意識不能状態にもっていける技ということになり、「効果は通常よりもはるかに低い」と言っても非常に強力なことには変わりない。

掌印は帝釈天印。

▼他領域展開はこちら▼

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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