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概要
対個性最高警備特殊拘置所。通称「タルタロス」で、ギリシャ神話の「奈落」を表す神になぞらえそう呼ばれている。
本土から約5km離れた沖に建造された収容施設。便宜上「留置所」とされているが、実態は国民の安全を著しく脅かす、または脅かした人物を厳重に禁固し監視下に置いており、刑の確定・未確定を問わず様々な個性の持ち主が収監されている。居房は6つに区分されており、個性の危険性や事件の重大性によって振り分けられ、危険性の高い人物ほど地下深くに収監され、幾層ものセキュリティに覆われている。最深部はB10階で水深500mほど。そこかしこに設置されたカメラ付き機関銃でバイタルサイン・脳波が常にチェックされており、個性を発動しようと考えた時点で撃たれていく。外は迎撃用の兵器やメカなどがセキュリティを努めており、AFOでも「外からの攻略は難しい」と言わせるほど。「一度入れば生きて出ることは叶わない」と言われており、「個性社会の闇」とも呼ばれている。が、死柄木とAFOの襲撃により多数の脱獄者を生みながら崩壊した。
本土へは橋で繋がっており、通行門は通称「青銅の門」と呼ばれている。
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