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VS鈴木利雄
A級ボクサー賞金トーナメント1回戦の試合。ラフファイトでくる鈴木にインファイトで応戦し圧倒。最後はホワイト・ファングでKOに仕留めた。1R 1:20 KO。
VS幕之内一歩
A級ボクサー賞金トーナメント決勝戦の試合。卓越した技術によるインファイトで試合を優位に進めていくも、アマチュア時代には味わってこなったプロの世界の長丁場の緊張感から動きが鈍り出し、互角の状況までもつれ込んでいく。最後は息が続かないほどの打ち合いから繰り出したホワイト・ファングを躱され、ガゼルパンチをもらいKO負けとなった。
VS千堂武士
日本フェザー級王座タイトルマッチ。ヴォルグの高い技術力を駆使したインファイトで試合を優勢に進め、構えをスイッチした利き腕の右によるスマッシュでダウンを奪われるも、ヴォルグポイント優勢のまま最終Rに突入。が、最終Rにて、本来スリップによる転倒がダウン判定となる辛口ジャッジがあり、判定負けとなった。
VSエリック・トンプソン
IBF世界J・ライト級4位の相手。世界レベルの実力者を前に中盤苦戦するも、相手がインファイトを嫌がったところに追撃をかけ、右ストレートが炸裂しKO勝利を収める。
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