概要
チャクラの実を生み出す大樹
チャクラの実を作り出す大木。苗木である十尾が生きたまま大筒木を捕食することで神樹となる。捕食させる大筒木の状態が神樹の出来に影響し、例えば死期の迫った不健康な大筒木よりも若く健康な大筒木のほうがより良い神樹となっていく。星の隅々にまで深く根を張り、星に生きるすべての生命からチャクラを吸い上げチャクラの実を宿す。
自我を持ち進化
コードが十尾を爪痕で分裂させたことで自我を有し、大筒木を捕食することなく神樹となった。コードには白い楔が付与されており、楔は大筒木の要素の塊だったため、これが混ざったことで神樹に進化したようである。星に生きるすべての生命がもつチャクラを吸い上げチャクラの実を生成することを本能とするが、自我をもったゆえ今後その本能に従って行動しない可能性も考えられる。神樹に成ったとは言え、大筒木を捕食するまでは星の生命を吸い尽くすことはできない模様。
爪アカによって木にされると、その人間の見た目に似た神樹が生まれる。その人間が使用していた術も使用できる模様。神樹は現在4体確認されているが、「神樹」という同一個体ではあるが、各々が独立した意識を有している。「大筒木を捕食する」という元来の目的に加え、本能的な欲求から各々が特定の標的を定め、その人物の捕食も目的としている。
メンバー
十羅
うずまきナルトを標的としている。誰のチャクラを取り込み生まれた神樹かは不明。
祭
風祭モエギのチャクラを取り込み生まれた神樹。猿飛木ノ葉丸を標的としている。
ボロから生まれた神樹
ボロを取り込み生まれた神樹。エイダを標的としている。
左
サスケを取り込み生まれた神樹。うちはサラダを標的としている。
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