概要
殺連直属の特務部隊にして、殺し屋界の最高戦力。「ORDER一人につき一つの殺連支部を壊滅できるほどの戦力はゆうにある」とされる。殺連が選定した危険性の高い殺し屋の抹殺を任務とする殺し屋界の秩序を保つ存在で、「殺連の番犬」とも呼ばれている。定員は10名だが定員に達したことは一度もない。殺し屋として最高峰のキャリアで、給料も桁が違う。キンダカと四ツ村によって発足された。
現役メンバー
沖
現リーダー的存在。神々廻の上司にあたる。時間に厳しい。
神々廻
関西弁の男。得物はネイルハンマーで、弾切れも刃こぼれもないところを気に入っている。
大佛
新人の女性ORDER。神々廻の部下でよく一緒に行動している。電動丸ノコを武器にしている。
上終(カミハテ)
殺連史上最強のスナイパーで、有効射程は8kmに及ぶ。長距離狙撃ギネス記録保持者で「世界で最も影響力のある100人の殺し屋」にも選出されている。「究極のスナイパーは誰にも姿を見られちゃいけない」という持論を有し、常にマントで姿を隠し行動している。
トーレス
ギャンブル依存症の老人。殺連には602億の借金があり断る選択肢がなく、沖の勧誘を受け加入した。使用武器はサンドブラスターで、広範囲に高出力のサンドブラストを放出する。その威力は軽く電車を両断するほど。
七夕
プロのミュージシャンで殺しからインスピレーションを受けて作曲する。
過去在籍していたメンバー
坂本太郎
引退した元伝説の殺し屋。現在は脱退し坂本商店を営んでいる。
南雲与一
ORDERの中で1・2を争う実力者。隠密の名家出身で変装術の達人。得物は6つの変形機能を有する巨大十徳ナイフで、様々な武器に変形させることができる。現在は反殺連共謀罪により特A級抹殺対象となり除隊されている。
豹
強面で一見怖いが根は優しい。膂力に優れ、メリケンサックによる一撃は鉄をえぐり取るほどの威力で「まるで削岩機」と評される。熊埜御との戦いに敗れ殉職した。
篁
その強さ以外が一切謎に包まれてる老齢の剣客。殺意や敵意にのみ反応する殺戮マシーンと化している。ORDERの中でも別格の存在であり、ORDERやスラー一派が束になっても太刀打ちできない。
京(カナグリ)
マーダーフィルムの設立者で「殺し屋映画のパイオニア」とされる映画監督兼脚本家兼カメラマン兼演出家。殺しの技術や武器は無く、あくまで一流の映画技術を駆使して戦う。JCC編入試験の試験官を務めていた。JCC襲撃以降、除隊された。
キンダカ
元リーダー。四ツ村とともにORDERを発足させた。全殺し屋最速の男。任務中、スパイだった有月が落とした毒ガスを吸い昏睡状態となってしまった。
四ツ村暁
四ツ村周の父親で神々廻のかつての上司。得物は三節棍。作中時点から8年前に殺連会長殺しの濡れ衣を着せられて追放され、現在は抹殺対象となっている。
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