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【ボルト】科学忍具

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

新時代の忍具

第四次忍界大戦後、緊張緩和によってもたらされた各里の技術交流と、これまで軍事分野が秘匿してきたテクノロジーが民間に開放されたことによる爆発的な技術発展によってもたらされた新時代の忍具。

忍術を封印した巻物をセットすることでその術を誰でも使えるようになるものや、忍術を吸収する能力が備わった義手など非常に実戦的なものも開発されている。その一方で、普通の義手や義足のような民生分野への技術転用も活発に研究されている。任務中に片足を失くしてしまった忍犬の義足を開発し、再び歩けるようにするなど、実生活に活用できる科学忍具も生み出されている。

木ノ葉の独自部門として遠野カタスケが主導となり研究を進めていたが、青に精神操作されたことで殻に情報が流出し、殻も科学忍具の技術を活用している。アマドの手腕によりその技術力はカタスケのものを遥かに上回り、人間の体に科学忍具を適用し、大幅に戦闘力を強化したりしている。

「新しい忍を育てる中忍試験の趣旨に反してる」ということで、中忍試験での使用は禁止されている。

種類

科学忍具は主に四種に分類される。

コンデンサ型

チャクラ・コンデンサを用いて術の行使に必要なチャクラをチャージし、小型化された巻物内部の術を読み込むことで、封印された術を再生するシステム。機械の使い方さえ知っていれば、チャクラがなくとも、術を使えなくとも忍術を再現することができる。ボルトが中忍試験で使用した忍籠手が代表例。

バイオニック型

生体の延長としての人工義肢や人工臓器を指す。旧来の傀儡の技術や柱間細胞の技術が用いられており、人造の経絡系によって自己の肉体同様に忍術・体術を行使することができる。ナルトの義手が代表例。

増幅型

使用者のチャクラや術を増幅することで起動するタイプ。起動には術を使用するが、発現した事象そのものは純粋な物理現象として扱われる。壁に張り付く手袋などがこれに該当する。

一覧

忍籠手

煙閃光弾

強烈な音と光で感覚を麻痺させる煙と閃光を兼ねた弾。

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シジマ

すべての音を消す装置。

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傀儡兵器

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御鏡ドローン

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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