間柴了が使用するジャブ。「間柴」の代名詞ではあるが、他にも使用してるキャラは多く牧野文人も使用している。5階級制覇のトーマス・ハーンズが得意としていた。
ヒットマンスタイルから繰り出される。とんでもなく速い上に間柴の長リーチゆえによく伸びる。通常のジャブとはまったく違ったアングルから手が出てくるため、並のボクサーの動体視力では見ることすら敵わず、避けるのは困難。並外れた長いリーチとムチのようにしなる筋肉が必要になるため、日本人で使える選手は少ない。
スナップを利かせて打っているので、一発一発の重さはないが極端に腫れ、もらい続けると目もふさがる。が、その威力も上がっており、「生半可なブロックは切り裂いちまう」と評されていた。
世界ミドル級チャンピオンのバイソンも使用していたが、ミドル級ゆえ破壊力は間柴より断然上で、間柴のを「鎖鎌」とするなら「野太い棍棒付きのヌンチャク」と評されていた。鷹村も使用し、「ドでかい鉄球」とバイソン以上の破壊力を見せていた。
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