MENU

【カグラバチ】白禊流

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

剣客、白廻逸夫が考案した居合術。柄を逆手で持つ異質な構え方から繰り出される居合術。自身側に刃がくるため、抜刀から相手を斬る際に刀を手の中で半回転させるように握り変えないとならないが、「この構えこそが対象に向かう推進力を最も生み、最高速度に乗った状態のまま斬撃を可能にする」という理屈の元考案された。「抜刀の直後に持ち替えが必要だと?せっかく込めた玄力が乱れて逆効果だ」「そもそもその構えが最速を生む理屈すら怪しい」「手間をかけて無駄なことをする気だよ」と当時は笑われていたが、実際この構えによって白廻逸夫が最速の居合を叩き出し、笑っていた剣客はみな斬られていったとのこと。

理屈は単純だが特殊な所作を必要とする剣術で会得難度は最高難度。刀の持ち替えが発生することで意識が分散し、玄力が乱れ上手くいかなくなってしまう。よけいない意識を介さない刀を自分の体の一部のように扱う感覚がないと会得はできない。ゆえにその免許を得たのは座村清市と漆羽洋児の二人のみで、それ以降誰も習得できず「絶滅寸前の伝説の剣術」「孤高の居合術」とされている。

▼他用語はこちら▼

あわせて読みたい
【カグラバチ】用語一覧 【あ行】 淵天 【か行】 神奈備 京都殺戮ホテル 鏡凪一族 刳雲 国獄温泉 国獄湯煙スクワッド 【さ行】 慚箱 漣家 斉廷戦争 仙沓寺 【た行】 濤 【な行】 凪浄苑 【は行...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

コメント

コメントする

目次