概要
妖術の使い手。斉廷戦争以前は「妖術師は表社会に関与しない」という暗黙の了解があったため、その存在も一般には「幻」という認識だった。戦争での活躍で明るみに出たことで、今では公に活動するようになり、神奈備という組織が公に取り仕切っている。刀の所持が認められているカグラバチ世界において、ヤクザや大企業のお偉いさんの自衛手段、つまりボディガードとして求められている。
東京に集中しており、東京には1000人以上の妖術師が存在している。
一覧
チヒロ一派
柴登吾
瞬間移動の妖術を扱う。国重の古い友人で、チヒロに力を貸している。かつて神奈備に所属していた。
漣伯理
京羅の息子。漣家の人間ながら威葬が使えず、落ちこぼれ扱いされている。楽座市を止めるため、チヒロたちに協力していく。
神奈備
薊
神奈備上層部の一人。チヒロや柴の旧友。神奈備の精鋭部隊よりも高い実力を誇る。
香刈緋雪
最高戦力。「唯一妖刀に対抗し得る個」とされている。妖術は「炎骨」。
美原多福
緋雪のサポートを務める。現世の隔絶した結界を展開することができる。
荻原幾兎
神奈備の対刳雲特選部隊隊長。妖術は「磁戒」。双城との戦いで両足を失い意識不明状態に。
真智カザネ
神奈備の対刳雲特選部隊所属。妖術は「怪魑」。双城との戦いで右肩より下を欠損した。
張間梓弓
対刳雲特選部隊所属。妖術は「岩垂」。双城との戦いで殉職した。
具柄一
神奈備の対刳雲特選部隊所属。双城との戦いで殉職した。
卯月清彦
神奈備の対刳雲特選部隊所属。妖術は「如縛」。双城との戦いで殉職した。
笠原誠
神奈備の対刳雲特選部隊所属。双城との戦いで殉職した。
毘灼
幽
毘灼統領。勾罪を振るうことを目的としている。
漣家
初代当主
漣家初代当主。蔵を生み出した人物で、漣家を商人として勢いづけた人物である。
漣宗羅
漣家十代当主。京羅の父親。
漣京羅
現漣家当主。楽座市首席競売人。
漣宗也
京羅の息子で濤の一員。「次期当主」と目されている。殴る・蹴るを愛情表現だと思っていて、溺愛していた伯理に暴力を振るい続けていた。
漣天理
京羅の息子で濤の一員。史上最年少で濤となった才能の持ち主で、京羅からも期待されている。
漣円慈
濤の一員。
漣珠紀
濤の一員。
その他
円法炸
双城の手下の妖術師で通称ダルマ。妖術は「不落」。
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