リップの否定能力。
ライラの手術を執刀した際に能力が発現し、切った患部の血が止まらなくなりライラを死なせてしまった。
リップがつけた傷に対してのいかなる治療行為を否定する。ゆえに、リップに負わされた傷はリップが死ぬまで治ることはない。一度傷を負わされると出血が止まらず死に至るため、あらゆる攻撃が致命傷になり得る非常に殺傷力が高い能力となっている。
また、不治の傷をつけた相手が「リップが死ぬまで傷は治らない」と聞かされた場合、それが治療行為に該当してしまうため、リップを殺そうとする行為自体が否定されてしまう。不治の理解を上げれば上げるほどあらゆる行為が「治療行為」とみなされていき、否定される行動が増える。なかなかに理不尽な能力である。
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