フィル=ホーキンスの否定能力。自己対象強制発動型の否定能力。
ロボットに移植された自身にも感情があることを知った直後に発現。皮肉にも、感情を失ったことで真に自身に感情があったことが理解できた。
自身の感情の発露を肉体が否定してしまう。表情の変化や感情に基づいた行動も一切取ることができない。そのため、母から機械の体を授かった状態では「肉体が否定する」というルールから外れるはずだが、フィル自身が「母からもらった大事な体」と認識しているため、機械の体であってもほぼルールに抵触し、不感が発動してしまっている。
不感ゆえにどれだけ古代遺物に触れても流れ込む記憶に脳がやられることはなく、全身に古代遺物を装着し戦うことができる。古代遺物「託す物」の「これまで使用した者の感情を力に変える代わりに、自身の体を捧げ感情を吸い取られ廃人と化す」というリスクを踏み倒して使用している。
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