概要
一級魔法使い選抜試験を受けた実力者
二級魔法使い。
一級魔法使いに就いた際の望んだ魔法を授かる特権に価値を感じており、特権狙いで一級選抜試験を受験している。
オイサーストで魔道具屋を営んでいる。フェルンの壊れた杖をその日の内に修復しており、腕は確かな模様。
レッカーが営んでいた飲食店の味を気に入っている。
一級魔法使い選抜試験第一次試験では、デンケン・ラオフェンと同じ第13パーティーに選ばれていた。
二次試験ではデンケンらと共に迷宮に向かい、最終的に最深部付近で他受験生らと合流し、迷宮の主、水鏡の悪魔と交戦。が、ゼンゼの複製体の奇襲に遭い、脱出用ゴーレムを使用し不合格となった。
性格
口が悪く、デンケンからは「権威を馬鹿にし、目的のためなら弱者を足蹴にすることも厭わない」「とても褒められたような人間ではない」と言われていた。
試験に不合格になった際は損な役割になったことから「今回は運が悪かったな」と言われるが、そこは「負けは負けだ、俺の実力が足りなかった」と返しており、真面目な一面も見られる。
能力
ラヴィーネやカンネからは「強い」と認識されており、一級魔法使い選抜試験受験者の中でも実力者の部類。ラヴィーネの凍らせる魔法でも、魔力差からまったく凍らせることができていなかった。ラヴィーネとカンネを圧倒していたが、フリーレンが結界を解除したことで雨が降る状況下になると、カンネの水を操る魔法(リームシュトローア)の最大性能を引き出され、逆に圧倒され敗れた。
魔法
使用魔法は大地を操る魔法(バルグラント)。大地を操ることができ、かなり広範囲の大地を隆起させたり、地面から盾を生成して防御に使用することもできる。物質を利用した圧倒的な質量攻撃となっており、大地を隆起させる攻撃は防御魔法をも貫く破壊力。
▼他キャラクターはこちら▼
コメント