ビーア地方の小麦を中心に様々な物資を扱い、北部高原に点在する集落に物資を行き渡らせるだけの流通網と軍事力を有する武装商会。国家の手が及ばない北部高原の人類圏の事実上の支配勢力となっている。ただ、北部高原の情勢が悪化してから魔族との戦いで武装隊商と軍の三割を失い、流通網も壊滅的となってしまった。
商会長はノルム。
先々代のノルム卿が資金を投入し作り上げた。当時、何の期待もされていなかった勇者一行に無期限で資金を提供していたが、現ノルム卿がフリーレンから借金を取り立てた。これはライヒ金貨300枚相当で、とても用意できるものではなく、「鉱山で300年働く」という条件で取り立てた。フリーレンの力を借りることで開発中の鉱山に眠る銀鉱を発見し、借金が帳消しにして有り余るほどの利益を手にしていった。
北部高原では墓を作ると腐臭に釣られて魔物が集まってきてしまうため、死体を燃やすよう主張している。
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