概要
防衛隊が使用しているスーツの力をどれだけ引き出しているのかの指標。この数値が高いほど怪獣の筋繊維や細胞を組み込んで作られた生体兵器であるスーツと深く同調し、より力を引き出すことができる。
訓練を積んだ一般隊員で20%ほどで、初めてで8%も引き出せれば上出来とのこと。いきなり10%超えは年に一人出ればいいレベル。ちなみに0%を叩き出したのはカフカが史上初。
ほとんどの隊員は解放戦力20〜30%止まりでキャリアを終えるとされ、そこが壁となっている。ごく一部その壁を超えていった人間たちが隊長クラスと成長していく。ちなみに46%で小隊長クラス。
解放戦力を全解放する時間が長くなると駆動限界を迎える。保科は92%の全解放を10分続けた時点で駆動限界を迎えていた。
一覧
日比野カフカ
入隊時は0%。入隊から2ヶ月で1%に伸ばした。
市川レノ
入隊時は8%。入隊から2ヶ月で18%まで伸ばした。その後、分坑峠討伐作戦では43%→51%まで解放戦力を伸ばす。
四ノ宮キコル
入隊時は46％。入隊から2ヶ月で55%まで伸ばした。その後、ナンバーズ4着用時には94%まで解放戦力を伸ばしていく。
出雲ハルイチ
入隊時は18％。入隊から2ヶ月で25%まで伸ばし、立川基地襲撃時には36%まで伸ばしていた。
神楽木葵
入隊時は15%。入隊から2ヶ月で25%まで伸ばした。
古橋伊春
入隊時は14%。入隊から2ヶ月で20%まで伸ばした。瞬間的に解放戦力を引き上げられるタイプで、分坑峠討伐作戦では瞬間的に42%まで解放戦力を引き上げていた。瞬間適合者であり、最終的には瞬間的にではあるが88%もの解放戦力を引き出すことが可能となった。
亜白ミナ
全解放時の解放戦力は96%。
保科宗四郎
全解放時の解放戦力は92%。自分の原動力が「刀を振るのが楽しいから」と気づいた際には、100%まで解放戦力を引き延ばしていた。
鳴海弦
解放戦力は98%。
東雲りん
解放戦力は73%。
四ノ宮ヒカリ
解放戦力は93%だったことが明かされている。
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