髙羽史彦の術式。
自身が「ウケる」と確信したイメージを実現させる能力。術者のイメージ次第では本当に何でもありの能力で、「五条悟にも対抗できうる術式」とされている。その本質は事象の想像であり、髙羽のイメージを具現化しそれを強制させる。ただこれは「自身のイメージ」に限らず、相手の魂に共鳴し相手のイメージをもフィードバックさせ具現化に反映していく。この具現化したイメージで繰り広げられることは術者にとっては「模擬」にすぎずダメージはない一方、相手には着実にダメージが蓄積していくので、術式が発動され続ける限り相手が一方的にダメージを負い続けていく。
ドロップキックは黄櫨がまったく反応できず吹っ飛ばされるほどの威力。あんかけまみれになることで黄櫨の攻撃を完全に無効化していた。おまけに黄櫨が「5回は殺せてる手応えだ」と思うほどの爆撃を浴びせてもほぼノーダメージで、気づいたら食らった傷も完全に回復しているともはや何でもあり。
ただ、術者の自信と確信が発動条件となっており、本人が「ウケる」という確信がなければ術式は発動されない。自身が「面白い」という自信がなければその真価は発揮されない術式となっている。
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