【ハンターハンター】カキン3大マフィア

概要

カキン王国における3つのでかいマフィア。それぞれカキン王子と独自のパイプを有している。

他3大マフィアとはバチバチで、「どこかと盃を交わした瞬間残り二つが仇敵ですからね、組に居る連中は肝が据わっているかイカれてるかのどっちかでさァ」と言われていた。ただ、実際はバランスを求めていて、均衡状態を保つことを最も大切にしている。

カチコミには流儀があり、組員の独断で殴り込みやドンパチやる場合、事前に組長に相談しまず組長同士で連絡を取り合う。組長からの許可が出れば、被害者側の組長がバランスを考えて金や命や体の一部などなど手打ちの条件を提示し、これは組長の度量と仕切りの能力の見せ所となる。組長連絡は事後承諾になることが多いが、その場合は「事が起きてから24時間以内」が暗黙のルールとなっている。事後報告でもっとも重要なのは事件当時「組長が縄張りから離れた場所にいたこと」で、これはカキンマフィア絶対の流儀となっている。これが守られていない場合「他所の組長に銃弾を撃ち込む」のと同義となり、戦争に発展する。また、戦争中はどの組にも協力しないのもカキンマフィアの流儀で、下部組織のチンピラは一切手を引くことになっている。

B・W号に乗船し、3〜5層の各層をそれぞれが仕切り、階層の往来を制限していた。