清原信濃守が考案した戦闘用の神輿。金で集めた屈強の猛者に棒担ぎ兼護衛を任せ、安全な室内から一方的に射殺することができる。担ぎ手たちは重装甲の上、棒で固定した密集陣形となっており、近接戦闘でそう簡単に崩すことはできない。加えて、担ぎ手は倒してもすぐに次の兵が肩代わりできる。狙われるのを逆手に取り、群がる敵兵を横から狙うことも可能かつ、神輿まで辿り着けても至近距離から中からの矢に襲われる。このようになかなか考えられた設計となっており、吹雪からも出来を評価されていた。ただ、兵の補充にも限界はあり、一点を集中狙いされ担ぎ役に慣れてない兵が任されたところを狙われ攻略された。
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