果心居士に宿っている神術。元々アマドによって大筒木シバイの細胞移植を受けていた果心居士が死に瀕したことで発現した。
発動すると眼前に映画のフィルムのようなものが展開し、未来に起こる事象を起こる事象をすべて視ることができる。視ることができるのは確定した未来ではなく、起こり得る無数の未来。なので、当事者らの行動によってどの未来になるかが決まる。そのため、「未来を視た上で今対策を打つ」ということが可能で、未来の情報を先取りできるのが最大の利点となる。ただ、「予知した未来をなるべく多くの人に伝えたほうがいい」とは限らない。未来を多くの者が知れば知るほど、未来自体が大きく変わってしまい、十方で先読みする意味がなさないほどに複雑に枝分かれてしまう恐れがある。
▼他神術はこちら▼
コメント