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概要
武力や地力で測れない不可思議な力で、人の目が届かない所に存在できる力。言ったら神の力で、「あると思えばそこに在る」とされる。そのため、人の世が広がればこの力も失われてしまうので、この時代が見えない力が活躍できる最後の時代となっている。
一部の人間が使用でき、その力は「おぼろげな未来が見える」「見えない存在が見える」「小指の先ほどの物を動かす」「少し運が良くなったり」など大したものではない。ただ、頼重のような現人神となると「遥か先の未来を視通す」など超常的ものとなる。
心の状態に左右され、神のごとく泰然とすれば神力は寄りつくが、逆に人間臭く動揺すると離れていく。また、時期によってこの力は弱まり、様々なきっかけでその力は戻る。例えば、頼重はうなぎを食べることで回復させていた。
使用者
諏訪頼重
神力の力で未来を視ることができる。ただ、諏訪から離れたり戦などで関わる人数が増えるほど精度は低くなる。
雫
頼重の娘。頼重同様神力を宿している。
魅摩
佐々木道誉の娘。雫よりも遥かに多い神力を宿しており、双六の目を操ることが可能。
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