死柄木弔の個性。5本の指で触れた人や物を崩壊させることができる。強制的に発動されてしまうため、個性を発動させたくない時はあえて指を離して触れる必要がある。崩壊は伝播するように起きるため、触れられた部位を切断することで全身の崩壊を防ぐとといったことは一応可能。
泥花市での戦いで自身のオリジンを思い出し、個性が覚醒。触れたものだけでなく、そこから崩壊が伝播するようになった。そのため、触れただけで超広範囲を崩壊させていくことができるぶっ壊れ能力となった。また、指を失ったが、残った2本の指で触れるだけでも発動が可能となっている。ただ、フルパワーの崩壊は体への負担も大きく、一発で腕はボロボロになっていた。
その後、殻木の改造を経て崩壊はさらに覚醒。伝播する崩壊に加え、崩壊をある程度操れるようになり、波及させたくない範囲には崩壊を伝播させないようにすることが可能となった。また、体を改造させたことで「個性の威力に耐えられない」という弱点も克服した。
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