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【葬送のフリーレン】ゼーリエ

この記事には最新話までのネタバレが含まれています。

目次

概要

人類魔法使いの頂点

大魔法使い。種族はエルフフランメの師匠。

沢山の弟子を取っている。

半世紀以上前に歴史の表舞台に現れ、人類魔法使いの頂点に君臨した。大陸魔法協会の創始者。魔王軍との長い戦火の時代の洗練された魔法使いを追い求めている。

魔法にはこだわりをもっており、「魔法は特別であるべきだ」「才ある者以外に教えるつもりはない」と1000年前は言い放っていた。フランメが皇帝から国を挙げた魔法の研究の認可をもらい、魔法の教育を引き継いでくれないかと依頼の遺言状をもらった際も「こんな遺言は到底聞き入れられん」と遺言状を破り捨てている。ただ、現在は大陸魔法協会を創設していることから、この時とは考え方は変わっているのかもしれない。

「魔法使いは人生を懸けて望んだ魔法を探し求めるもの」と考えており、一級魔法使いの座に就いた者には、一つだけ望んだ魔法を授けることを約束している。

戦いを求めており、フランメには「平和な時代に生きる自分の姿が想像できねぇ」という理由から「あなたには魔王を殺せない」と言われていた。ちなみにフランメとは最後までわかり合えなかった。

人間の進化の早さを理解しており、「エルフは人間に追い抜かれる」「お前(フリーレン)を殺す者がいるとすれば、それは魔王か、人間の魔法使いだ」と発言している。

一級魔法使い選抜試験第三次試験を担当

桁外れの実力を有するフリーレンのせいで実力に見合わない者まで第二次試験を合格してしまい、従来通りの第三次試験ではその者たちが皆死んでしまうことを憂い、「異例には異例を」と自身が試験官を担当し、「平和的選別」としてゼーリエによる面接という試験を課す。

これは常に正しい判断をしてきているゼーリエの直感で合格か不合格が選ばれる。

性格

弟子たちの性格も好きな魔法も一人一人鮮明に覚えており、弟子のことはちゃんと大切に想っていることがわかる。それをまったく表に出さないので「不器用な人」と言われていた。

能力

フリーレン同様、魔力制限を行っている。制限した状態でもフリーレンが制限を解除した並みの魔力を放っており、実際の魔力は計り知れない。これはいまだかつて見抜かれたことがなかったがフェルンに見抜かれたことで可能性を見出し、即座に弟子に勧誘するも断られていた。

▼他キャラクターはこちら▼

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この記事を書いた人

「超呪術廻戦」運営者のカズヨシです。呪術廻戦の情報をなるべく詳細に情報開示しています。YouTubeでも解説・考察やってます。

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