零落の王墓の主。賢者エーヴィヒの英雄譚に出てくる神話の時代の魔物。迷宮に入り込んだ人物の記憶を読み取り、対象者の複製体を作り出す。複製は実体を有し、実力も魔力も技術も完璧に模倣されている。この魔物の存在が零落の王墓が未踏破となっている所以。記憶や人格をもコピーするが、喋ることはできない。複製体は時間と共に最深部に集まってくる習性を持つ。
本体は迷宮の最深部に鎮座し、攻撃手段を持たない脆弱な魔物で、本体を倒すことで複製体はすべて消える。複製体を倒したとしても、本体を倒すまで複製体は復活し続けてくる。
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