【東京喰種】喰種

概要

人間の死肉を漁る化け物。特殊な酵素の影響でヒト以外から栄養を摂取することはできず、舌の作りも人間と異なるため食べ物が非常に不味く感じてしまう。食べること自体はできるが、例えば肉や魚は生臭く感じ強い吐き気に襲われる。ただ、コーヒーは美味しく飲める。逆に人間はご馳走となる。人肉を食べることなく過ごし続けたカネキが倒れるヒデを目にした際は、それがまるでステーキのようなご馳走に感じていた。死体一つあれば一月二月は生きていられる。人間を襲う個体が多いため、喰種捜査官の駆逐対象であり命を狙われている。

姿はヒトと同じなので社会に潜むことが可能で、発見は非常に困難。喰種捜査官と交戦する際は正体がバレると潜めなくなるのでマスクを着用する。喰種であれば喰種の臭いを嗅ぎ取ることができる。

身体能力が非常に高く、通常の武器では傷つけることもできない。カネキは再度移植手術を受けようとするため自らの腹部に包丁を思い切り突き刺すが、包丁がへし折れ無傷だった。

一覧

霧嶋董香

あんていくで働く女喰種。赫子は羽赫。

芳村

あんていくの店長。

古間円児

入見カヤ

四方蓮示

トーカの叔父。あんていくの従業員。赫子は羽赫。

西尾錦

上井大学に通うカネキの先輩。赫子は尾赫。

神代利世

カネキが惚れていた女喰種。赫子は鱗赫。「大食い」と呼ばれている。あんていくで目をつけたカネキを狙い捕食しようとするが、落ちてきた鉄骨の下敷きとなり、搬送された病院で赫包をカネキに移植された。

笛口雛実

笛口リョーコの娘。赫子は甲赫と鱗赫。

笛口リョーコ

笛口雛実の母。赫子は甲赫。自分で人を狩ることができないため、あんていくから食料を分けてもらっていた。真戸呉緒に殺されクインケにされた。

笛口アサキ

笛口リョーコの夫。真戸呉緒に殺されたクインケにされた。真戸いわく「なかなか手強った」とのこと。

ウタ

HySy ArtMask Studioを営むマスク職人。

吉田カズオ

職業はフィットネスクラブスタッフ。ニシキにどーん（頭を蹴り飛ば）され殺された。

近江

あんていくに通っていた男。たまに自制が効かなくなるらしい。

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